Category Archives: 教員・卒業生・学生の著作

日文専攻在学生の山﨑修平氏が「第31回歴程新鋭賞」を受賞

今回歴程新鋭賞を受賞したのは、第一詩集『ロックンロールは死んだらしいよ』(思潮社、2016年)が第22回中原中也賞最終候補作となった、気鋭の詩人である山﨑修平氏の第二詩集『ダンスする食う寝る』(思潮社、2020年)です。 […]

奥野紗世子さんの新作「サブスティチュート・コンパニオン」

第124回文學界新人賞を受賞した奥野紗世子さん(大学院日本文学専攻)の新作「サブスティチュート・コンパニオン」が、2020年「文藝」冬号(河出書房新社)に掲載されています。この作品は、「逃げ水は街の血潮」(『文學界』20 […]

山﨑修平さんの第2詩集『ダンスする食う寝る』が刊行されました

  大学院人文科学研究科日本文学専攻修士課程に在籍中の山﨑修平さんが、第2詩集『ダンスする食う寝る』を思潮社より上梓されました。 第22回中原中也賞最終候補作となった第1詩集『ロックンロールは死んだらしいよ』(思潮社、2 […]

島田雅彦と七人の弟子による憤怒と混沌のアンソロジーが電子ブックで!

大学院日本文学専攻の文芸創作プログラムを担当なさっている島田雅彦先生の指導クラスから、以下のアンソロジーが電子ブックで出されました。受講生が作成したものです。ぜひご覧ください。https://www.amazon.co. […]

村山龍著『〈宮澤賢治〉という現象』(花鳥社)が刊行されました

村山龍著『〈宮澤賢治〉という現象 戦時へ向かう一九三〇年代の文学運動』が、花鳥社より刊行されました。 花鳥社ウェブサイト(こちらから購入可能です。) 目次は次の通りです。 〈宮澤賢治〉という現象 戦時へ向かう一九三〇年代 […]

小林教授著『へんちくりん江戸挿絵本』が刊行

『へんちくりん江戸挿絵本』(小林ふみ子著 集英社インターナショナル・インターナショナル新書)が刊行されています。 江戸がいちばんおもしろい、18世紀の珍妙な戯作の作品を挿絵を中心に紹介した本書を、 2月に刊行、先月には電 […]

奧野紗世子さんの『逃げ水は街の血潮』が第124回文学界新人賞を受賞しました

 大学院日本文学専攻・文芸創作プログラムに在籍中の奧野紗世子さんが、第124回文学界新人賞を受賞されました。  朝日新聞社 ウェブサイト  受賞作である『逃げ水は街の血潮』は、4月5日発売の『文学界』に掲載されます。   […]

筒口知佐さんの詩が東京メトロ文学館の優秀作品に入選されました

 大学院日本文学専攻の文芸創作プログラムを修了された筒口知佐さんの詩、「めぐりあって」が「東京メトロ文学館」の優秀作品に入選されました。  4~6月の間、ランダムな時期に地下鉄メトロの中吊りで作品が発表されます。 東京メ […]

『韋應物詩論――「悼亡詩」を中心として――』(黒田真美子著、汲古書院)が刊行されました

 本書は黒田真美子先生が日本文学科を御定年で退職される直前に上梓された研究書です。韋応物(735?~790?)は唐代中期の詩人であり、山水の自然をうたった詩人として王維・孟浩然・柳宗元とともに「王孟韋柳」と並称されました […]

『日本人は日本をどのように見てきたか―江戸から見る自意識の変遷』(田中優子編、笠間書院)が刊行されました

 法政大学国際日本学研究所を拠点とした5年間のプロジェクト「国際日本学の方法による〈日本意識〉の再検討」のうちアプローチ①「〈日本意識〉の変遷」の成果を集成した論文集です。アプローチ・リーダーを務めた田中優子現総長をはじ […]