山﨑修平さんの第2詩集『ダンスする食う寝る』が刊行されました

 

大学院人文科学研究科日本文学専攻修士課程に在籍中の山﨑修平さんが、第2詩集『ダンスする食う寝る』を思潮社より上梓されました。

第22回中原中也賞最終候補作となった第1詩集『ロックンロールは死んだらしいよ』(思潮社、2016年)以来4年ぶりとなる第2詩集で、刊行間もないころから各種書評などでも取り上げられている話題作です。造本にもたいへん凝っており、ぜひ実際に手に取っていただきたいとおもいます。

山﨑さんは現在、田中和生先生のゼミナールで詩の研究をおこなっており、今後ますますのご活躍が期待されます。

以下、書影と思潮社による紹介文でございます。

 

 

「見開け/俺は少し怖い、俺は少しワクワクしている、俺は少し知りたい/生きているのに生きながら勝手に死に続けるな」(「旗手」)。不穏な生のありようを肯定し、闇からひかりへ、破れ目を恐れず言葉を放ってゆく。4年ぶり、渾身の第2詩集。装幀=中島浩

 

思潮社ホームページ(こちらから購入可能です)

 http://www.shichosha.co.jp/newrelease/item_2541.html

 

追記

上記詩集が第31回歴程新鋭賞を受賞しました。おめでとうございます。

(下記URLは法政大学HPの記事です)

https://www.hosei.ac.jp/info/article-20201028134646/

 

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