日文専攻在学生の山﨑修平氏が「第31回歴程新鋭賞」を受賞

今回歴程新鋭賞を受賞したのは、第一詩集『ロックンロールは死んだらしいよ』(思潮社、2016年)が第22回中原中也賞最終候補作となった、気鋭の詩人である山﨑修平氏の第二詩集『ダンスする食う寝る』(思潮社、2020年)です。

歴程は1935年に草野心平や中原中也らによって創刊された詩誌で、戦後も有力な文学者たちが多数参加してきました。

その歴程が主催する歴程新鋭賞を受けたことは、山﨑修平氏が瑞々しい個性と先鋭な手法をもつ詩人として高く評価されたということであり、これからますますの活躍が期待されます。

・受賞者 山﨑修平(人文科学研究科 日本文学専攻・修士2年)
・受賞名 第31回歴程新鋭賞
・受賞詩集名 『ダンスする食う寝る』

 

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