第65回群像新人評論賞の最終候補作品に選出

 鈴木華織さん(大学院博士後期課程、田中ゼミ)の「〈雑種(ハイブリッド)〉であること―中上健次のクレオール性」が、第65回群像新人評論賞の最終候補作品に選出されました。惜しくも新人賞受賞とはなりませんでしたが、第一次選考、第二次選考を通過し、最終選考にまで残ったことは大変素晴らしいことです。

『群像』(2021年12月号)には、最終選考にまで残った5つの作品について、選考委員であった東浩紀、大澤真幸、山城むつみの3氏による講評も掲載されていますので、興味のある方はぜひご覧ください。

 

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