博士論文題目一覧

2001年度以降の博士論文の題目です。 ※( )内は主査。

2013年度
課程による者
ヤナ・ウルバノヴァー  琉歌の表現研究—和歌やオモロとの比較— (間宮厚司)

2012年度
課程による者
永藤 美緒 説話文学に見る「異界性」の研究 (小秋元段)

2011年度
課程による者
阿部  美菜子 『おもろさうし』の言語学的研究 (間宮厚司)
沼田   真里 正岡子規の死生観と〈美〉と文学観 (堀江拓充)
原     槇子 斎王物語の形成―斎宮・斎院と文学― (加藤昌嘉)
課程によらない者
川鍋 義一 我と我々と『固有時との対話』『転位のための十篇』について (堀江拓充)
田中 益三 外地記憶遺産とその臨界をめぐって (堀江拓充)

2010年度
課程によらない者
梅澤亜由美 「私」問題としての「私小説」 (堀江拓充)
鷺      只雄 壺井栄研究―評伝とその文学世界 (堀江拓充)

2009年度
課程による者
伊藤    博 葛西善蔵研究―アイロニーとしての私小説 (堀江拓充)
山崎 和子 ことばが拓く「藤壺物語」論 (間宮厚司)

2008年度
課程による者
神谷 麻子 梅崎春雄研究―生へのまなざしと関係性の変容 (堀江拓充)
櫻田 俊子 太宰治研究―女性独白体の成立と展開 (勝又浩)

2007年度
課程による者
李    忠奎 石川淳研究―「精神の自由」について (堀江拓充)
課程によらない者
園    明美 『源氏物語』の人物呼称 (天野紀代子)

2006年度
課程による者
伊海 孝充 非幽玄能の諸相と中世文芸との相関性 (西野春雄)
姜宇 源庸 〈私小説〉の成立―日本の「私」と「社会」― (勝又浩)

2005年度
課程による者
村島 祥子 上代の比喩と形容 (間宮厚司)

2004年度
課程による者
山口 恭子 松花堂昭乗ならびに滝本流に関する文献学的研究 (日暮聖)
課程によらない者
浦田 義和 「占領と文学」研究― 「昭和」文学と「アジア」、沖縄の文学 (勝又浩)

2003年度
課程による者
中込 重明 落語の原話研究 (日暮聖)

2001年度
課程による者
呉    鉱烈 能と韓国の接点―猿楽能と山台雑戯 (西野春雄)

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