3つのポリシー

学位授与の方針(ディプロマポリシー)

 日本文学専攻は、その理念・目的および教育目標にもとづいて、学位授与の方針をつぎのように定める。
  修士の学位については、日本の文学・言語・文芸の歴史と現状にかかわる研究・創造の能力を、所定の年限において日本文学専攻または国際日本学インスティテュートに設置された科目を通じて修得することを必要とする。また、指導教員の指導のもと、専門的な能力を練磨して研究に取り組み、将来の研究や社会的貢献に生かせる水準に達した修士論文を完成することを求める。なお、「文芸創作研究プログラム」においては、後述するように、修士論文にかわる「文芸創作」「研究副論文」の提出を認める。
 博士の学位については、高度で専門的な研究能力を、所定の年限において日本文学専攻または国際日本学インスティテュートに設置された科目を通じて修得することを必要とする。また、指導教員の指導のもと、修士課程において達成した研究内容をさらに深めることに努め、学術の発展に貢献できる水準に達した博士論文を完成することを求める。

 教育課程の編成・実施方針(カリキュラムポリシー)

 日本文学専攻は、その理念・目的、教育目標および学位授与の方針にもとづき、教育課程の編成・実施方針をつぎのように定める。
 修士課程においては、古代から現代にいたる各時代の文学・芸能、古典語・現代語、現代における文芸創作にかかわる科目のほか、沖縄文芸、中国文学、国語教育、学際研究等にかかわる科目を設置する。修了には授業科目30単位以上の修得が必要であるが、幅広い知識と学際的能力を身につけるため、他研究科・他専攻の授業科目の履修も認める。同時に指導教員による研究指導、修士論文中間報告会を通して、修士論文執筆に向けた十分な指導を図る。
 専攻内には「能楽研究者育成プログラム」「文芸創作研究プログラム」の2プログラムを開設する。「能楽研究者育成プログラム」では、能楽にかかわる専門的な知識と研究能力を高める科目群を設置し、修士論文執筆に向けた十分な指導を図る。「文芸創作研究プログラム」では、文芸創作、アートマネジメント、編集、文芸批評にかかわる専門的な知識と能力を高める科目群を設置する。本プログラムでは、修士論文にかわる「文芸創作」と「研究副論文」の提出を認めており、十分な研究指導とともに創作指導も実施する。
 博士後期課程においては、古代から現代にいたる各時代の文学・芸能、古典語・現代語にかかわる諸科目を設置し、修了には6科目以上の単位修得を必要とする。同時に指導教員による研究指導、博士後期課程研究中間報告会等を通して、博士論文執筆に向けた十分な指導を図る。
 なお、日本文学専攻は、国際日本学インスティテュートの教育課程の編成・実施にも積極的に関与する。国際日本学インスティテュートでは、必修科目「国際日本学演習」、国際日本学基幹科目、国際日本学関連科目からなるカリキュラムと授業科目を有しており、その科目運営には日本文学専攻所属教員が主体的にかかわるとともに、所属学生への研究指導も担当し、国際的・学際的な教育・研究指導の充実化を図る。

学生の受け入れ方針(アドミッションポリシー)

 日本文学専攻は、その理念・目的、教育目標および学位授与の方針にもとづき、学生の受け入れ方針をつぎのように定める。
 修士課程においては、教育課程に必要な適切な学力、論理的思考力、柔軟かつ斬新な発想や表現力を有する学生を受け入れる。そのため、入学者の選考は、筆記試験、口述試験を通して、多角的な視点から行う。また、入学試験においては、一般入試のほか、外国人入試・社会人入試を実施し、多様な学生を積極的に受け入れる方針をとっている。
 博士後期課程においては、教育課程に必要な高度な学力や研究成果を論理的にまとめあげる能力、さらに学術の発展に寄与する独創的な能力を有する学生を受け入れる。そのため、入学者の選抜は筆記試験、口述試験を通して、多角的な視点から行う。

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