履修モデルの公開

2012年度新入生のみなさんへ

  4月3日の新入生オリエンテーションでもお話ししましたが、2012年度「文学部 履修の手引き」のP.55を見ていただくとわかるように、2012年度から履修単位上限が変更になりました。大きく変わったのは、再履修の科目が多い場合でも49単位までしか履修できないということです。それはつまり必修科目や選択必修科目といった、卒業に必要となる専門科目は単位を落としても履修し直せばいいという考え方ではなく、年次ごとに計画的に履修していくという考え方が必要だということを意味しています。
  日本文学科では、みなさんのその計画的な履修の参考にできるように、専門科目についていくつか履修モデルを作成しました。もちろんこれは一つのモデルであり、そのとおりに履修しなければならないというものではありません。1年生のときにはこんな科目を履修しておいた方がよく、2年次・3年次ではその次のステップに進み、4年次には卒業論文を提出するという、4年間での学びの大まかなイメージをつかんでほしいと思います。 (2012年度学科主任 田中和生)

専門科目の履修モデル1 文学コースで古典文学を研究する
専門科目の履修モデル2 文学コースで能楽を研究する
専門科目の履修モデル3 文学コースで近代文学を研究する
専門科目の履修モデル4 言語コースで日本語について研究する
専門科目の履修モデル5 文芸コースで創作について学ぶ

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