3月24日(日)、学位授与式が日本武道館で行われ、午後からは、ホテルメトロポリタンエドモントで通信教育部の学位記交付と卒業祝賀会が行われました。
ひとりひとり学位記が読み上げられ、授与されると、卒業生の皆さんは、緊張した面持ちで「ありがとうございました」と受け取り、その後少しほっとしたような笑顔で、学位記を見つめていました。
学位記交付の後、卒業祝賀会が催され、理事、各学部長、通教部長の祝辞に続き、各学部学科の成績優秀者が表彰されました。
応援団によるデモンストレーションの後、卒業生、教職員一同、輪になって肩を組み、法政大学校歌を歌い上げました。
通信教育部卒業生の皆さんは、その多くが仕事、家事、育児や介護などと両立させる難しさに悩みながら、自学自習してこられたことでしょう。
時に挫けてしまいそうなこともあったでしょうが、こつこつと単位を修得し、2万字以上の卒業論文を執筆して学位を取得した喜び、達成感はなにごとにも勝るものだったのではないかと思います。
卒業生の皆さん、おめでとうございます!
皆さんのご活躍を心から祈っています。
そして、これからも法政大学と何らかの形で関わっていただければと思います。