遅ればせながら、文学部の学位記授与式(いわゆる卒業式)も無事終了しましたことをここに報告致します。
今年度は、満開の桜が文字通り「花を添え」てくれ、明るい賑やかな卒業式になりました。日本武道館での学位記授与式を終えた卒業生達は、学友との記念撮影もそこそこに市ヶ谷キャンパスへ移動し、日本文学科の学位記交付式に出席。学科を代表し黒田真美子先生がご祝辞を下さり、その後は在校生代表の送辞、卒業性代表の答辞と進み、最後は学科主任から卒業性一人一人に学位記が手渡しされました。
夕方からは、ボアソナードタワー26階「スカイホール」にて、日本文学科主催の「卒業生を励ます会」があり、多くの卒業生が参加しました。恩師や学友と一堂に会する最後の場ということで、あちこちで別れを惜しむ声が聞かれましたが、そこには涙などほとんどなく、新しい世界へと羽ばたかんとする卒業生達の瞳は、みな一様に希望と自信に満ち溢れていました。それだけ、大学生活で身につけたものが充実していたということなのでしょう。頼もしい限りです。ぜひその力を、社会で存分に発揮してもらいたいと思います。
文学部の卒業式も無事終了
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