雑紙『法政』に日文科生3名の記事が掲載

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  3月20日発行の雑紙『法政』に、日本文学科の学生3名についての記事が掲載されていますので、ここにお知らせ致します。
  まず表紙で紹介されているのは矢萩尚太郎さん(加藤ゼミ、3年)。オープンキャンパスで受けた古典文学の講義に興味を持ち、日本文学科へ入学。2年次からは『源氏物語』を研究する加藤ゼミに所属。現在は「自主マスコミ講座」での活動にも積極的に取り組み、法政ライフを満喫しているそうです。
  続いて登場するのは、「卒業を前にして思うこと」のコーナーで文学部代表として紹介されている古川彩菜さん(黒田ゼミ、4年)。ゼミでは漢詩を読んでいたという古川さんは、実は意外にも体育会系(?)な一面もあり、スポーツ法政新聞会(スポホウ)の学生記者として体育会の取材に奔走したという思い出を語ってくれています。頑張る選手達の姿を伝えたくて、試合会場に足を運び続けたという学生生活は、きっと実り多いものであったことでしょう。
  最後に登場するのは、「Message to You」のコーナーで紹介されている狐塚咲季さん(尾谷ゼミ、3年)。狐塚さんは栃木県の専業農家に育ち、幼少期から畑仕事に慣れ親しんできました。その経験を活かし、昨年行われた「第8回出版甲子園」にて『農ガールが教える。カワイイ野菜作りの本』という出版企画をプレゼンし、見事にグランプリを受賞。受賞については、昨年このブログでも紹介しましたが、それが雑紙『法政』でもこの度紹介されました。
  雑紙『法政』は、在学生とその父母・保護者の方々などを対象に発行している雑誌です。各界で活躍する卒業生へのインタビューをはじめ、各キャンパスの情報や後援会(在学生の父母の組織)からのお知らせ、教員・大学の取り組みなど、多種多様な情報を掲載しています。年間購読もできます。詳しくはこちらをご覧下さい。

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