『日本文學誌要』第94号が刊行されました。
目次は以下の通りです。
【法政大学国文学会教員のつどい】
〈教員のつどい〉
法政大学国文学会教員のつどいの発足について(田中和生、藤村耕治)
法政大学国文学会教員のつどい申し合わせ
〈学校教育の現場から〉
大丈夫、国語科教員がいる。(村松純光)
「伝統的な言語文化に楽しく親しむ子供の育成」への一考察(矢野碧)
〈講演〉
忘れられた!?文学者たち 野沢一・清水泰夫・羽田中誠など
―法政ゆかりの作家たち序―(中丸宣明)
〈資料紹介〉
茶梅亭文庫所蔵の江戸狂歌稀覯本(小林ふみ子)
〈卒業論文〉
『源氏物語』第二部の構想の変化(塩沢茉優)
大隈言道『草径集』における食物歌(新井芙実)
室生犀星論―「魚」と「虫」から考える犀星の自己認識―(小野百合香)
志賀直哉『暗夜行路』論―他者なき自我の行方―(中野目陽子)
〈連載〉
私の卒業論文(4)(小林ふみ子)
〈書評〉
益田勝実著『日本列島人の思想』(藤川雅志)
原槇子著『神に仕える皇女たち―斎王への誘い―』(中周子)
岡田貴憲著『『和泉式部日記』を超えて』(古川正幸)
〈論文題目〉
法政大学大学院人文科学研究科日本文学専攻
博士・修士論文題目一覧 二〇一五年度
法政大学文学部日本文学科卒業論文題目一覧 二〇一五年度
法政大学通信教育部日本文学科卒業論文題目一覧 二〇一五年度
〈彙報〉
〈法政大学国文学会会則〉
〈投稿要項〉
〈編集後記〉