ご案内していたとおり、6月30日(土)3時限目にボアソナードタワー25階B会議室にて、2018年度「教職をめざす学生と卒業生教員の懇談会」を開催しました。
法政大学国文学会「教員のつどい」からは、2名の卒業生教員にご参加いただき、教職をめざす学生たちからの質問に対してだけではなく、現在までの教員としての歩み、教育現場の話などについて、真摯にかつ本音で語っていただきました。
出席者した教職をめざす学生からは、「実際に現場で働く教諭のお話や考えに触れることができ、貴重な時間を過ごすことができました。今回の懇談会を基に自分の意見を明確に固めていこうと思います」「現役の先生だからこそ聞ける生々しい話がとても興味深かったです。機会があれば、また行きたいです。すごく人間らしい、表ではきけない話、面白かったです」「現役の先生の声が聞ける機会はなかなかないので、色々なことがきけて本当に良かったです。先生になりたい気持ちが増したので、頑張りたいです。ありがとうございました」といった感想が寄せられています。
また出席していただいた卒業生教員のお2人から、教職をめざす学生たちに向けてメッセージをいただきました。参加できなかったみなさんも、ぜひ参考にしてください。
教職は、理想と現実のギャップに苦しむことになるかもしれないけど、充実した人生が過ごせます。様々なことを身につけて、一緒にがんばりましょう!(公立高校教諭・田原周典)
ものすごく大変だ、ということをわかった上で、「でもやりたい!」と思わないとできないです。面接対策、試験対策、対策しなくてもいい。ありのままの自分をみがいてください。(公立中学教諭・新田佑介)