『日本文學誌要』104号が刊行されました

 

『日本文學誌要』104号が刊行されました。

目次は以下のとおりです。

 

【目次】

〈紙上講演〉
感情表現の諸相:類型論的観点から(王 安)


〈論  文〉
与謝野晶子の直感力とフランス女性観

 ――フランスの雑誌・新聞を中心に(菊地 英之)

 

意味の空白・空白の記憶

 ――目取真俊「伝令兵」論(柳井 貴士)


〈卒業論文〉
久生十蘭「海豹島」論

 ――とざされた「海豹島」と「可能性」の増殖(清水 小千恵)


〈書  評〉
田中優子・小林ふみ子・帆苅基生・山口俊雄・鈴木貞美 著

『最後の文人 石川淳の世界』(関口 雄士)


〈論文題目〉
大学院人文科学研究科日本文学専攻 博士論文・修士論文題目一覧 二〇二〇年度

文学部日本文学科 卒業論文題目一覧 二〇二〇年度

通信教育部文学部日本文学科 卒業論文題目一覧 二〇二〇年度


〈法政大学国文学会会則〉


〈投稿要項〉

 

   ※

 

『法政文芸』第17号は2021年度内、『日本文學誌要』105号は2021年3月刊行を目指し、編集作業をすすめております。

刊行時には本サイトにて告知いたしますので、適宜ご覧いただけますようお願い申し上げます。

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