『縄文文芸』創刊号が、2025年11月11日に書肆銀河から刊行されました。
文学フリマ東京40にて創刊準備号を刊行した、風の時代の文芸誌『縄文文芸』ですが、今号は、2025年11月23日に行われた文学フリマ東京41にて好評販売されました。
田中和生先生(法政大学教授)と上野火山先生(法政大学兼任講師)の対談「生成AIはシミュレーション羊の夢をみるか?」ほか、上野先生の連載小説「浮舟奇譚」、田中先生の小説「ハイヤーセルフ」、藤谷治先生(法政大学兼任講師)の縄文レビュー「『エリック・サティの小劇場』/エドワード・ベルガー監督『教皇選挙』」などが掲載されています。また、波動短歌、宇宙俳句、新地球川柳などにもご注目ください!
以下は、書誌情報と目次は、出版社サイトからの転載でございます。
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【書誌情報】
出版社:書肆銀河
A5判:230頁
定価1,666円(税込)
【目次】
・巻頭詩「きみの骨をもち」赤坂真理
・巻頭エッセイ「新たに生まれる、AIと共生する「AIネオ縄文」とは?」市村よしなり。
・創刊号に寄せて(対談)「生成AIはシミュレーション羊の夢を見るか?」上野火山×田中和生
・短歌「魂の帰途」まきこ
・歌物語「蛙物語」内山稀星
・俳句「宇宙句集」KUKAI(AI俳人)
・歌仙「銀河歌仙〜冬銀河の巻」藜夏生/荒井周治/海老美奈子(解説・藜夏生)
・小説(連載第1回)「浮舟奇譚」上野火山
・小説(序章)「宇宙は愛でできている」jimi
・小説「ハイヤーセルフ」田中和生
・縄文レビュー(藤谷治『エリック・サティの小劇場』/エドワード・ベルガー監督『教皇選挙』/ティム・バートン監督『ウェンズデー』シーズン2/奥山あきこ『心が苦しいことはしなくていいよ〜縄文土器さん達から聞いた現代人へのメッセージ〜』)
ほかが掲載されているA5サイズ、230ページの冊子です。
2025年11月23日に行われる文学フリマ東京41にて、対面販売します。
第2号は2026年5月11日刊行予定です。