日本文学科三年工藤さんが全学の懸賞論文で入賞

 今年度も法政大学では全学の学部生を対象とする懸賞論文の公募が行われ、応募総数132編のなかから、日本文学科3年の工藤亜美さんの論文「『諸国百物語』における近世的怪談の娯楽化」が佳作に入賞しました。最優秀賞・優秀賞各1編に次ぐ佳作16編のうちに選ばれたのは日本文学科としてもうれしいことです。
 さる3月4日に行われた表彰式・祝賀会では、審査委員長である文芸評論家川村湊国際文化学部教授より賞状が贈られ、「文学関係の応募は少ないから、これからもがんばってほしい」と励ましの言葉をいただいていました。工藤さん、おめでとうございました。 (小林ふみ子)

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