去る8月2日(日)、今年度第1回目の市ヶ谷のオープンキャンパスが実施されました。学部・学科ごとに説明会や模擬授業が行われ、学生による展示とともにさまざまな角度から工夫を凝らして大学での学び、学生生活に触れる機会を提供しました。
文学部企画では、終日展示部屋にて各学科の概要や特色、教科書の展示を行っています。また学科生の生の声を伝える企画として、各学科説明会後にスタッフによる学生トークを行ったり、文学部の概要、文学部生の生活を載せたスタッフが作った冊子も配布したりしています。日本文学科では10:00から学科説明会で教員と学生の視点から日本文学科の学びを紹介したあと、11:05から尾谷先生による模擬授業「〈比喩〉のない人生なんて考えられない!」が行われました。
個人的には今年初めて学科説明会での学生トークを行い、来てくださった方々に学科のことや学生生活など、学生目線でお話しできたことが印象的です。教室が埋まるほどの大勢の方の前で話すのは緊張しましたが、自分の言葉で学科のことを伝えることにやりがいを感じました。スタッフとして2年目、今年最初のオープンキャンパスを無事に終えることができ、ひとまず安心しています。学科数が多い文学部では準備が大変な時期もありましたが、スタッフ一丸となって企画を作り上げ、6学科ある文学部の魅力を、来てくださった方々に十分にお伝えすることができたと思います。後半オープンキャンパスでも、より多くの方に学科のことをお伝えできればと思います。また、企画部屋でたくさんの方とお話しし、文学部のことを分かりやすくお伝えできるよう努めたいと思います。
8月後半、23・24日のオープンキャンパスへ向けて、現在もスタッフで準備を進めています。今年度は6学科の比較を交えた6学科横断トークショーも行います。「法政大学の文学部」では何ができるのかを簡単に知ることができる企画となっていますので、ぜひ足を運んでいただけたらと思います。また、説明会後の学生トーク、展示、冊子等、文学部の魅力をお伝えする企画を準備しています。文学部企画展示部屋で、スタッフ全員、みなさまのご来場をお待ちしております。
(日本文学科2年/文学部企画スタッフ 川瀬亜子)
オープンキャンパスが開催されました
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