『縄文文芸』創刊準備号が、2025年5月11日に行われた文学フリマ東京40にて、書肆銀河から刊行されました。
風の時代の文芸誌『縄文文芸』は、田中和生先生(日本文学科教授)が創刊した、詩歌を中心にして新たな文学観を更新することを目指す、今注目の文芸誌です。田中和生先生をはじめ、巻頭エッセイには上野火山先生(日本文学科兼任講師)が寄稿されています。創刊号は、11月11日刊行予定です。
今後も目が離せない話題の文芸誌を、この機会にぜひお手にとってご覧ください。
以下書誌情報と目次は、出版社サイトからの転載でございます。
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【書誌情報】
出版社:書肆銀河
A5判・108頁
定価:1111円(本体1010円)
【目次】
〈巻頭詩〉
片田悟司(5次元BOY。) レペゼン宇宙
〈巻頭エッセイ〉
上野火山 共感の次元——旅の途中で——
〈創刊準備号に寄せて〉
田中和生 「縄文文芸」はどこから来てどこへ行くのか
〈創作〉
藜夏生 波動歌集(短歌)
荒井周治 地球ゲームデクラス川柳(川柳)
田中和生 世界線移動(小説)
〈縄文レビュー〉
[小説]リチャード・パワーズ『惑う星』 (jimi)
[映画]「サウンド・オブ・フリーダム」(上野火山)
[漫画]市川春子『宝石の国』(乙坂貴弘)
[テレビドラマ]「全領域異常解決室」(田中和生)
〈第0期作品集〉
波動短歌——2022年3〜7月
宇宙俳句——2022年3、5、7月
新地球川柳——2022年4、6月
「縄文文芸」創刊準備号は、以下からお買い求めいただけます。
〈booth〉
https://shoshiginga.booth.pm
〈BASE〉
https://shoshiginga.base.shop/items/107441707