日本文学科 在学生のみなさんへ

2020年4月3日
日本文学科学科主任加藤昌嘉

日本文学科の在学生のみなさんへ


2020年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大により春学期授業の開始が延期されるなど、みなさんの学生生活に大きな影響が及んでおり、わたくしども教員も、みなさんの学習環境を整えるべく、日々、対応を協議しているところです。


日本文学科の在学生のみなさんには、授業開始までの間、“シラバス(講義概要)を読む”“時間割を組む”“履修登録をする”など、学習を始めるための準備を、滞りなく進めておいてほしいと思っています。


必要な情報は、法政大学ホームページ・トップに、随時、掲載されますけれども、その他、日本文学科の在学生が熟読すべきページのリンクを、以下に貼りますので、どうぞ参考にしてください。

【1】「文学部履修の手引き」が以下に公開されています。在学生のみなさんは、「◆【各学科項目】日本文学科」などを見て、必要な単位、履修する科目を確認しておきましょう。
https://hosei-rinji.com/letters/tebiki/

【2】「シラバス(講義概要)」が以下に公開されています。「文学部 全科目一覧」をクリック。
https://syllabus.hosei.ac.jp/web/show.php?nendo=2020&gakubueng=AB&t_mode=pc

【3】「時間割表」が以下に公開されています。
https://hosei-rinji.com/letters/bun_zikanwari/

【4】授業支援システムやWEB掲示板が、「Hoppii」というポータルサイトに統合されます。以下を参照して、新しいシステムを使えるようにしておきましょう。
https://hosei.study.jp/news/class/200401


みなさんが時間割を組んでいる間、わたくしども教員も、授業の準備を滞りなく進めてまいりたいと思います(自宅に籠もって、たくさんの本を読むことができますね!!)。

教室でみなさんとお会いできる日を、心待ちにしています★

学位記交付の場所・時間

日本文学科 卒業生(4年生)のみなさんへ


文学部WEB掲示板に、「学位記交付」の場所・時間が公表されました。
https://hosei.study.jp/news/class/200127
上記ページの「 市ヶ谷文系学部学位記交付日時・会場一覧 」をクリックすると、PDFが開きます。


念のため、そのPDFファイルの必要部分を、以下に貼り付けます。
日本文学科卒業生「学位記交付」
3月24日(火)
13時~14時
◎E組F組 G503教室
◎G組   G601教室
◎H組I組 G602教室
*学生証と筆記用具を忘れずに持参すること。

20200313記

卒業式(3月24日)のスケジュール

日本文学科の4年生(卒業予定者)への連絡です。

2020年3月24日(火曜)、卒業式および祝賀会(日本文学科卒業生を励ます会)は中止になりました。

なお、学位記交付の方法(時間・場所)については、逐って、法政大学ホームページでお知らせいたします。

2020.03.07更新

【教室変更有】12・11 博士後期課程研究中間報告会のお知らせ

※教室を変更しました。変更後は201教室です。ご注意ください。

日本文学専攻博士論文中間報告会を、下記のとおり実施します。
博士後期課程在籍者が、研究の中間報告を行う場です。
その他の学生も、万障繰り合わせて参加し、質疑応答に加わって下さい。


日時:2019年12月11日(水)13時30分~

場所:大学院棟201教室

 

▼博士後期課程在籍者への連絡▼
発表者は以下の要領で準備をして下さい。
◎発表時間は、10 分です。研究内容を要領よくまとめて下さい。
◎(A)論文・学会発表等の成果、(B)具体的な研究内容、(C)今後の研究方向を、要
領よくまとめて発表して下さい。質疑応答時間は、10分です。
◎発表プリントを準備して下さい。A 3、1 枚分(裏面は使用不可)。
◎発表プリントは、12月4日(水)午後5 時までに、80 年館 8 階「日本文学科共同研
究室」に提出してください。
※休学中の学生、および博士論文提出者は、発表の義務はありません。

日韓連帯文学フォーラム「文化・文学でつながる、韓国と日本」開催

 法政大学市ヶ谷キャンパスにて、法政大学国際日本学研究所主催の日韓連携文学フォーラム、「文化・文学でつながる、韓国と日本」が開催されます。

 詳細は下記のウェブサイトにてご覧ください。


◆前夜祭◆
日時:11月29日(金)18:30~20:00
場所:法政大学市ヶ谷キャンパス 富士見ゲート6階 G602教室

ごあいさつ
田中優子(法政大学総長)

座談 本企画の趣旨ほか

〔実行委員会〕(五十音順)
加藤敦子(都留文科大学)・小林ふみ子(法政大学)・染谷智幸(茨城キリスト教大学)・
中沢けい(作家/法政大学)・韓京子(はん・きょんじゃ/青山学院大学)

 

◆フォーラム◆
日時:11月30日(土)10:00~17:10(予定)
場所:法政大学市ヶ谷キャンパス 富士見ゲート2階 G201教室

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【第1部 10:00~】

基調講演「東アジアにおける日韓の文化・文学」
小峯和明(立教大学・中国人民大学)

『三国遺事』における檀君神話
袴田光康(静岡大学)

韓日芸能のなかの翁と嫗―タルノリと白山郷土芸能の比較を通して
金蘭珠(きむ・なんじゅ 檀国大学校)

茶を詠んだ漢詩―韓国の喫茶文化
遠藤星希(法政大学)

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休憩 12:05~13:00
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日韓を越えること―1764年作《蒹葭雅集図》の例から
鄭敬珍(じょん・きょんじん 東京福祉大学)

江戸の戯作と京城の色摺り”タクチ”(=メンコ)草紙
崔泰和(ちぇ・てーふぁ 群山大学校)

討論:東アジア古典文化のなかの日韓(50分)
講演・発表者  司会:染谷智幸〔実行委員会〕

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【第2部 15:00~】
ソヘグム(小奚琴)演奏
河明樹(は・みょんす)
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【第3部 16:10~】
対談:韓国の現代文学
中沢けい × きむ ふな(翻訳家)
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17:10 閉会(予定)

 

 

■参加費
無料(どなたでも参加可能です)

■事前申込要  以下の申込専用フォームからお申込みください。
・PC/スマホ用   https://www.event-u.jp/fm/10947
・携帯(ガラケー)用 https://www.event-u.jp/fm/m10947

■交通  飯田橋駅,市ヶ谷駅より徒歩10分
【キャンパス・交通案内】 http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html

■主催  法政大学国際日本学研究所
■後援  日本近世文学会

■お問合せ先
法政大学国際日本学研究所事務室
E-mail:nihon@hosei.ac.jp
TEL :03-3264-9682

※詳細は、法政大学国際日本学研究所ウェブサイトにてご確認ください。

 

シンポジウム「江戸東京の東西南北」開催

 法政大学江戸東京研究センター、シンポジウム「江戸東京の東西南北」を開催します。法政大学名誉教授の勝又浩先生のご登壇です。

 

 

■開催日時
2019年11月17日(日)13:00~16:30

■会場
法政大学 市ヶ谷キャンパス 外濠校舎2階 S205教室
<アクセス>地下鉄・JR各線  飯田橋駅 または 市ヶ谷駅より徒歩10分
http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html

■プログラム
・陣内秀信(法政大学特任教授)
「江戸東京の東と西―都市の発展・成熟と<下町><山の手>の遺伝子の展開」

・日埜直彦(日埜建築設計事務所主宰・芝浦工業大学非常勤講師)
「サードドメインと東京の近代化」

・勝又浩(法政大学名誉教授)
「東京―近代文学のなかの東西南北」

・岩切信一郎(早稲田大学・国学院大学非常勤講師)
「錦絵風景版画に見る方角」

・ディスカッション
司会:小林ふみ子(法政大学教授)・高村雅彦(法政大学教授)

■参加費 無料

■定員 400名

■申込不要(会場へ直接お越しください)

■主催 法政大学江戸東京研究センター

■お問合せ先
法政大学  江戸東京研究センター事務室
E-mail: edotokyo-jimu@ml.hosei.ac.jp

※詳細は、法政大学江戸東京研究センターウェブサイトにてご確認ください。

コースガイダンス、ゼミ説明会が開催されました

日本文学科の1年生がゼミナールを選択する季節がやって来ました。

2019年10月21日(月)に、「コースガイダンス」が、

2019年10月26日(土)に、「ゼミ説明会」が開催されました。

「ゼミ志望用紙」受付は12月4日に締め切られ、12月中旬には、所属ゼミが決定します。

阿部亮太氏の博士論文口述試験(公開制)のお知らせ

博士論文公開口述試験のお知らせです。

下記の通り実施いたします。

公開制ですので、ご関心のある方はご出席ください。

 

▼日時:2019年11月1日(金)14:00~15:00

▼場所:法政大学大学院棟 2階 201教室

▼博士論文提出者: 阿部 亮太 氏

▼博士論文題目: 『保元物語』の研究―本文の生成・改編・享受の場―

論文審査小委員会

 主査: 小秋元 段 日本文学専攻教授

 副査: 伊海 孝充 日本文学専攻教授

 副査: 佐伯 真一 青山学院大学文学部教授

『法政文芸』15号が刊行されました

『法政文芸』15号が刊行されました。目次は下記の通りです。

 

『法政文芸』15号 特集:子供につなぐ言葉のバトン

巻頭詩

天使の言いぶん   山崎修平

 

巻頭エッセイ

代が替わるとき   佐川光晴

 

創作 

マドンナ・ザ・ストレンジャー  安藤光太郎

汚部屋シンパシー    齋藤綾子

石竜阿汰        原岬

白黒の車検証      町井隆男

スカイライン      本永大輝

向こう側        吉田響

よこしま        工藤みなみ

縋る女         藤本夏衣

 

特集  子供につなぐ言葉のバトン

インタビュー

吃音症と文章で正しい知識を伝える重要さ   椎野直弥

エッセイ

あまり知られていない「絵本の役割」について   景山聖子

物語の中にある「自由」    戸森しるこ

人間ってなんですか      梨屋アリエ

お話に絵を描くということ   山田花菜

これからも共に歩みながら   吉田桃子

アンケート

あなたの児童文学

学生レビュー

『チームひとり』/『あの夏のソウル』/『窓ぎわのトットちゃん』/『都会のトム&ソーヤ』/『きつねのでんわボックス

以上

『日本文学誌要』100号が刊行されました

『日本文学誌要』第100号が刊行されました。

目次は下記の通りです。

 

〈巻頭言〉

『日本文学誌要』の歴史、その一齣

勝又浩

〈あのころの『誌要』〉

煙霧の彼方のこと――「日本文学誌要」と「そとぼり通信」の回顧――

立石伯

栄光の『日本文学誌要』

天野紀代子

若人濶歩―一九六〇年代の『日本文学誌要』――

西野春雄

記録・記憶としての価値

田中優子

『日本文学誌要』にみる廣末保先生

浅沼璞

一九七〇年代、誌要の休刊と復刊

坂本勝

『日本文学誌要』との出会いから現在まで

間宮厚司

私と「日本文学誌要」ときどき「そとぼり通信」

藤村耕治

『誌要』つれづれ

小秋元段

『日本文学誌要』の思い出

関口雄士

「編集後記」再録

加藤昌嘉・藤井輝

 

〈卒業論文〉

王昌齢詩の「月」について――離別詩における詩語「弧月」を中心に――

喜多由吏

『源氏物語』「明石」巻「松風」巻における形見の琴(きん)について

西出凪佐

 

〈学校教育の現場から〉

離党の読書教育――読書習慣が定着していない生徒への働きかけ――

杉田真菜美

 

〈論文題目〉

大学院人文科学研究科日本文学専攻 博士論文・修士論文 題目一覧 二〇一八年度

文学部日本文学科 卒業論文題目一覧 二〇一八年度

通信教育部文学部日本文学科 卒業論文一覧 二〇一八年度

〈彙報〉

〈法政大学国文学会会則〉

〈投稿要項〉

 

以上