法政大学国文学会大会、『日本文學誌要』『法政文芸』について

新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大および緊急事態宣言の発令にともない、2019-2020年度の法政大学国文学会の会務につき、以下のとおり告知させていただきます。

◆『日本文學誌要』101号の発送遅延
『日本文學誌要』101号(2020年3月刊行)は、すでに大学に納入されているのですが、入構禁止措置がとられているため発送作業を行うことが困難となり、会員の皆様のお手元にお届けできない状況となっております。入構禁止措置が緩和されしだい、すみやかに発送作業を実施いたしますので、いましばらくお待ちください。

◆法政大学国文学会 大会の“中止”
2020年7月18日(土)に開催を予定しておりました法政大学国文学会大会は、たいへん残念ではありますが、“中止”とすることといたしました。キャンパス内に不特定多数が出入りする状態を避けることを考えた結果の措置でございます。

◆『日本文學誌要』102号&『法政文芸』16号、刊行の“延期”
2020年7月の刊行をめざしておりました『日本文學誌要』102号および『法政文芸』16号につきましては、編集作業が不可能となってしまったため、刊行を延期することとなりました。ご寄稿くださった皆様にも、会員の皆様にも申し訳なく存じます。

今後も、法政大学国文学会に関する情報は、本サイトに掲載してまいりますので、適宜ご参照くださいますようお願いいたします。
先行きのみえぬ不安な状況が続きますが、皆さまのご健康をお祈り申し上げます。

大学院ご進学の皆さま 「学生委員会と論叢について」

大学院ご進学の皆さま

 

「学生委員会と論叢について」

 今年度のガイダンスは新型コロナウィルス感染症流行のために中止となりました。ここでは通常ガイダンスで皆さまにご説明する学生委員会と「論叢」についてお話します。
 

1、学生委員会と役員選出

 大学院には学生委委員会があります。院生で運営されている委員会です。すでに学生員会から皆さまのもとにBCCのメーリングリストでお知らせが届いていることと思います。日文専攻の皆さまに必要な情報をこのメーリングリストを使ってお知らせします。大学院は院生の皆さまもそれほど大人数というわけではないので、何か疑問があったり、質問がある場合は学生委員長にご相談になることもできます。
 通常はガイダンスで自己紹介をしていただき、2020年度の学生委員会委員長ほか学生委員会役員を選出いたしますが、今年度は暫定的に2019年度役員の皆様に今少し働てもらっています。今年度新役員の選出はたいへん恐縮ですが2019年度学生委員会役員と担当教員に御一任いただきたくお願い申し上げます。
 以後、メーリングリストを用いて学生員会についてのお知らせをお送りします。
 

2、「論叢」について

 学生員会では大学院生のための論文と作品の発表の場として「論叢」を発行しています。「論叢」は大学院で手に入れることができます。ぜひ手にとってお読みになってください。日文専攻の院生の論文と、文芸創作を掲載することになっています。詳しいことは2020年度学生委員会発足後に順次お知らせいたします。
 
最後に繰り返しになりますが、諸般の手続きは大学HPをご覧になり、手続きに遺漏なきようご注意をお願いします。
 
以上です。
 
大学院日本文学専攻主任
中沢けい

 

日本文学科 新入生のみなさんへ

2020年4月3日(4月16日一部修正)
日本文学科学科主任加藤昌嘉

日本文学科に入学される、新入生のみなさんへ


2020年度、法政大学文学部日本文学科に入学される新入生のみなさん、ご入学、おめでとうございます。

大学生活の始まりに心躍らせていた方も多いことと思いますが、本年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、入学式や新入生オリエンテーションが中止となり、春学期授業の開始も延期されるなど、みなさんの学生生活に大きな影響が出ています。

わたくしども教員も、みなさんの学習環境を整えるべく、日々、対応を協議しています。

授業開始までの間、みなさんには、郵送および法政大学ホームページで、諸連絡をお届けすることとなります。


ここでは、日本文学科新入生のみなさんに見ておいてほしいページを紹介したいと思います。授業開始までの間、よく予習をしておいていただけましたら幸いです。

【イ】
法政大学文学部のページ(以下)を、「お気に入り(ブックマーク)」登録しておいてください。その中の「重要なお知らせ」の項を、随時、チェックしていただければと思います。
https://www.hosei.ac.jp/bungaku/

【ロ】
2020年度の「時間割」「履修の手引き」「シラバス(講義概要)」が、公開されました(以下)。
https://www.hosei.ac.jp/bungaku/important/article-20200331161847/

【ハ】
上記「履修の手引き」のページの中の「◆【各学科項目】日本文学科」(PDFファイル)をクリックしてみてください(以下)。
https://hosei-rinji.com/wp-content/uploads/2020/03/%E6%97%A5.pdf
このうち、日本文学科1年生に関係するのが、P.104、P.106、P.107です。

【ニ】
新入生のみなさんは、上記を見ても、「どの授業をどのように履修するのかよくわからない!」とお思いになることでしょう。ですから、文学部掲示板(以下)に、“履修の方法”や“1年生が取るべき必修科目”などを、随時、UPして参りますので、どうぞご安心ください。

▼<まとめページ>2020年度 授業開始・履修登録までの準備について
https://hosei.study.jp/letters/class/bun_matome

▼ガイダンス資料のページ
https://hosei-rinji.com/letters/guidance_syousai-shinnnyuusei/
上記のうち、「共通ガイダンス」と「日本文学科ガイダンス」を参照

以上、まずは、日本文学科新入生に必要なページを紹介しました。

日本文学科の教員一同、新入生のみなさんと市ヶ谷キャンパスでお会いできる日を、心待ちにしています。

日本文学科 在学生のみなさんへ

2020年4月3日
日本文学科学科主任加藤昌嘉

日本文学科の在学生のみなさんへ


2020年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大により春学期授業の開始が延期されるなど、みなさんの学生生活に大きな影響が及んでおり、わたくしども教員も、みなさんの学習環境を整えるべく、日々、対応を協議しているところです。


日本文学科の在学生のみなさんには、授業開始までの間、“シラバス(講義概要)を読む”“時間割を組む”“履修登録をする”など、学習を始めるための準備を、滞りなく進めておいてほしいと思っています。


必要な情報は、法政大学ホームページ・トップに、随時、掲載されますけれども、その他、日本文学科の在学生が熟読すべきページのリンクを、以下に貼りますので、どうぞ参考にしてください。

【1】「文学部履修の手引き」が以下に公開されています。在学生のみなさんは、「◆【各学科項目】日本文学科」などを見て、必要な単位、履修する科目を確認しておきましょう。
https://hosei-rinji.com/letters/tebiki/

【2】「シラバス(講義概要)」が以下に公開されています。「文学部 全科目一覧」をクリック。
https://syllabus.hosei.ac.jp/web/show.php?nendo=2020&gakubueng=AB&t_mode=pc

【3】「時間割表」が以下に公開されています。
https://hosei-rinji.com/letters/bun_zikanwari/

【4】授業支援システムやWEB掲示板が、「Hoppii」というポータルサイトに統合されます。以下を参照して、新しいシステムを使えるようにしておきましょう。
https://hosei.study.jp/news/class/200401


みなさんが時間割を組んでいる間、わたくしども教員も、授業の準備を滞りなく進めてまいりたいと思います(自宅に籠もって、たくさんの本を読むことができますね!!)。

教室でみなさんとお会いできる日を、心待ちにしています★

学位記交付の場所・時間

日本文学科 卒業生(4年生)のみなさんへ


文学部WEB掲示板に、「学位記交付」の場所・時間が公表されました。
https://hosei.study.jp/news/class/200127
上記ページの「 市ヶ谷文系学部学位記交付日時・会場一覧 」をクリックすると、PDFが開きます。


念のため、そのPDFファイルの必要部分を、以下に貼り付けます。
日本文学科卒業生「学位記交付」
3月24日(火)
13時~14時
◎E組F組 G503教室
◎G組   G601教室
◎H組I組 G602教室
*学生証と筆記用具を忘れずに持参すること。

20200313記

卒業式(3月24日)のスケジュール

日本文学科の4年生(卒業予定者)への連絡です。

2020年3月24日(火曜)、卒業式および祝賀会(日本文学科卒業生を励ます会)は中止になりました。

なお、学位記交付の方法(時間・場所)については、逐って、法政大学ホームページでお知らせいたします。

2020.03.07更新

【教室変更有】12・11 博士後期課程研究中間報告会のお知らせ

※教室を変更しました。変更後は201教室です。ご注意ください。

日本文学専攻博士論文中間報告会を、下記のとおり実施します。
博士後期課程在籍者が、研究の中間報告を行う場です。
その他の学生も、万障繰り合わせて参加し、質疑応答に加わって下さい。


日時:2019年12月11日(水)13時30分~

場所:大学院棟201教室

 

▼博士後期課程在籍者への連絡▼
発表者は以下の要領で準備をして下さい。
◎発表時間は、10 分です。研究内容を要領よくまとめて下さい。
◎(A)論文・学会発表等の成果、(B)具体的な研究内容、(C)今後の研究方向を、要
領よくまとめて発表して下さい。質疑応答時間は、10分です。
◎発表プリントを準備して下さい。A 3、1 枚分(裏面は使用不可)。
◎発表プリントは、12月4日(水)午後5 時までに、80 年館 8 階「日本文学科共同研
究室」に提出してください。
※休学中の学生、および博士論文提出者は、発表の義務はありません。

日韓連帯文学フォーラム「文化・文学でつながる、韓国と日本」開催

 法政大学市ヶ谷キャンパスにて、法政大学国際日本学研究所主催の日韓連携文学フォーラム、「文化・文学でつながる、韓国と日本」が開催されます。

 詳細は下記のウェブサイトにてご覧ください。


◆前夜祭◆
日時:11月29日(金)18:30~20:00
場所:法政大学市ヶ谷キャンパス 富士見ゲート6階 G602教室

ごあいさつ
田中優子(法政大学総長)

座談 本企画の趣旨ほか

〔実行委員会〕(五十音順)
加藤敦子(都留文科大学)・小林ふみ子(法政大学)・染谷智幸(茨城キリスト教大学)・
中沢けい(作家/法政大学)・韓京子(はん・きょんじゃ/青山学院大学)

 

◆フォーラム◆
日時:11月30日(土)10:00~17:10(予定)
場所:法政大学市ヶ谷キャンパス 富士見ゲート2階 G201教室

——————————————————————–
【第1部 10:00~】

基調講演「東アジアにおける日韓の文化・文学」
小峯和明(立教大学・中国人民大学)

『三国遺事』における檀君神話
袴田光康(静岡大学)

韓日芸能のなかの翁と嫗―タルノリと白山郷土芸能の比較を通して
金蘭珠(きむ・なんじゅ 檀国大学校)

茶を詠んだ漢詩―韓国の喫茶文化
遠藤星希(法政大学)

——————————————————————–
休憩 12:05~13:00
——————————————————————–

日韓を越えること―1764年作《蒹葭雅集図》の例から
鄭敬珍(じょん・きょんじん 東京福祉大学)

江戸の戯作と京城の色摺り”タクチ”(=メンコ)草紙
崔泰和(ちぇ・てーふぁ 群山大学校)

討論:東アジア古典文化のなかの日韓(50分)
講演・発表者  司会:染谷智幸〔実行委員会〕

——————————————————————–
【第2部 15:00~】
ソヘグム(小奚琴)演奏
河明樹(は・みょんす)
——————————————————————–
【第3部 16:10~】
対談:韓国の現代文学
中沢けい × きむ ふな(翻訳家)
——————————————————————–
17:10 閉会(予定)

 

 

■参加費
無料(どなたでも参加可能です)

■事前申込要  以下の申込専用フォームからお申込みください。
・PC/スマホ用   https://www.event-u.jp/fm/10947
・携帯(ガラケー)用 https://www.event-u.jp/fm/m10947

■交通  飯田橋駅,市ヶ谷駅より徒歩10分
【キャンパス・交通案内】 http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html

■主催  法政大学国際日本学研究所
■後援  日本近世文学会

■お問合せ先
法政大学国際日本学研究所事務室
E-mail:nihon@hosei.ac.jp
TEL :03-3264-9682

※詳細は、法政大学国際日本学研究所ウェブサイトにてご確認ください。