去る6月16日(土)、市ヶ谷地区の2012年度第1回オープンキャンパスが開催されました。当日はあいにく雨でしたが、それでも大勢の来場者があり、日本文学科の学科説明会場には200人ほど(保護者の方も含む)の方が来てくださいました。
当日は、田中和生先生による模擬講義「現実と言葉——近代文学の読み方」も行われ、真剣に耳を傾ける高校生の姿が見られました。文学部企画のブースでは、6学科の学生スタッフが学科紹介を行いつつ、高校生からの個別の質問にも対応。時間割や講義に関する質問から、サークルやアルバイトといった大学生活全般に関する質問まで、実に幅広い質問が寄せられ、それに答える学生スタッフも大忙しでした。当日は、学生編集委員が中心になって企画・編集している文芸誌『法政文芸』の展示・販売も行われ、多くの高校生の関心を集めていたようです。
このような企画を通じて、入学後の大学生活が少しでも具体的にイメージできるようになったのであれば、これに勝る喜びはありません。次回は8月に開催されます。スタッフ一同、多くの皆様の来場を心よりお待ちしております。
2012年度第1回オープンキャンパスが無事終了
2012年6月20日 | Author: odani