Category Archives: 教員・卒業生・学生の著作

『私小説の技法 「私」語りの百年史』(梅澤亜由美著、勉誠出版)が発刊されました

  12月15日に『私小説の技法 「私」語りの百年史』(梅澤亜由美著、勉誠出版)が発刊されました。西村賢太の『苦役列車』が芥川賞を受賞したのはまだ記憶に新しいところでですが、本書では近代日本独自の小説形式であるとされる私 […]

加藤昌嘉准教授の著書『揺れ動く『源氏物語』』(勉誠出版)が第13回紫式部学術賞に

  加藤昌嘉准教授の著書 『揺れ動く『源氏物語』』 (勉誠出版)が第13回紫式部学術賞を受賞しました。社団法人紫式部顕彰会のサイトによると、受賞式と講演会は以下のような日程で行われるとのことです。 ・日時: 5月12日( […]

『はじめての日本神話 『古事記』を読みとく』(坂本勝著、ちくまプリマー新書)が出版されました

  2012年1月10日に、『はじめての日本神話 『古事記』を読みとく』(坂本勝著、ちくまプリマー新書)が筑摩書房より出版されました。『古事記』がテーマということで、非常に難解な印象をお持ちになる方も多いと思いますが、本 […]

『楊逸が読む聊斎志異』(楊逸【著】、黒田真美子【現代語訳】)が出版されました

  2011年9月末に、『楊逸が読む聊斎志異』(楊逸【著】、黒田真美子【現代語訳】)が明治書院より発刊されました。 著者の楊逸は、「時が滲む朝」で第139回芥川賞を受賞した作家です。本書は、中国古典短編小説集の代表作の一 […]

『揺れ動く「源氏物語」』(加藤昌嘉著)が出版されました

  2011年9月に『揺れ動く「源氏物語」』(加藤昌嘉著、勉誠出版)が刊行されました。「物語解釈の愉楽」、「ホンモノの『源氏物語』など、どこにもありはしない。これまでに存在し、いま存在するすべての本が『源氏物語』である」 […]

『本阿弥行状記』 (日暮聖ほか訳注)が発刊されました

  『本阿弥行状記』 (日暮聖、加藤良輔、山口恭子 訳注)が平凡社より2011年7月に発刊されました。日暮聖元教授と日本文学科出身の若手研究者2名による訳注が付されています。 内容(「BOOK」データベースより) 日本有 […]

『新選 漢字総合問題集』(川鍋義一・小秋元段編、おうふう)が刊行されました

3月25日に『新選 漢字総合問題集』(川鍋義一・小秋元段編、おうふう)が刊行されました。2010年11月に内閣告示された「改定常用漢字表」に準拠した、新しい漢字問題集です。大学や社会で用いられる熟語を中心に、「書き取り」 […]

『校訂 京大本 太平記』(小秋元段ほか著)が刊行されました

3月7日に『校訂 京大本 太平記』(小秋元段、北村昌幸、長坂成行、和田琢磨編著、勉誠出版)が刊行されました。これまでほとんど研究の進んでいない京大本を翻刻しました。独自異文を豊富に持ち、文学・歴史学研究にとって注目すべき […]

『万葉異説-歌ことばへの誘い』(間宮厚司著、森話社)が発刊されました

4月5日に『万葉異説-歌ことばへの誘い』(間宮厚司著、森話社)が発刊されました。

『構文ネットワークと文法』(尾谷昌則・二枝美津子著、研究社)が発刊されました

3月25日に『構文ネットワークと文法』(尾谷昌則・二枝美津子著、研究社)が発刊されました。