Category Archives: 日文生向け情報
宮本圭造先生の論文が『國語と國文學』3月号に掲載されました
野上記念法政大学能楽研究所所長の宮本圭造先生(能楽研究所教授)の論文が、学術専門誌『國語と國文學3月特集号』に掲載されました。特集 南北朝・室町時代の文学と芸能 の中で、『八帖本花伝書』の成立圏を執筆されています。『八帖 […]
小林ふみ子先生が大河ドラマ「べらぼう」関連番組に出演・解説します!
今年はNHK大河ドラマ「べらぼう 蔦重栄華之夢噺」で江戸文化が脚光を浴びています。NHKでも関連番組を放映していますが、BSで放送された「たたかう蔦屋重三郎 いざ!三本勝負」に小林ふみ子が出演して解説を担当しました。ht […]
新入生歓迎会を開催しました
4月19日(土)に、新入生歓迎会がカフェテリアつどひで行われました。学生委員会と日本文学科教員が、約120名の新入生を出迎えた会場は、活気に満ちた賑やかな中で始まりました。 学科主任の王安先生の挨拶から始まり、学生委員長 […]
学位授与式が行われました
2024年度学位授与式(卒業式)が、2025年3月24日(月)に日本武道館にて行われました。終了後、市ヶ谷キャンパスG503にて、日本文学科卒業生への学位記交付式セレモニーが行われました。まずは、2024年度末にてご退任 […]
『日本文學誌要』 第111号が刊行されました
『日本文學誌要』 (法政大学国文学会) 第111号が刊行されました。 2024年度をもってご退職されました、坂本勝先生の最後の講演、また坂本勝先生との思い出が掲載されております。 目次は下記の通りです。 *――――――― […]
『大田南畝 江戸に狂歌の花咲かす』文庫版が刊行されました
2014年に岩波書店に刊行していただいた本を、KADOKAWAで文庫化してくれました。一般書ではありますが、既刊の論文をふまえた論述だけでなく、草稿や校正原稿を使った分析など、いかに南畝が狂歌を流行らせたのか、真剣に文章 […]
『落語がつくる〈江戸東京〉』好評刊行中です
江戸東京研究センターの研究プロジェクトの成果集です。京都やヨーロッパの都市など古い建造物をはじめ、歴史が目に見えるかたちで残る都市とは異なって、度重なる震災、戦災に見舞われてきた江戸東京にとって、そのアイデンティティを支 […]
『法政文芸』第20号記念特別号が刊行されました
『法政文芸』は、2024年で創刊20周年を迎えました。『法政文芸』第20号記念特別号「特集・媒体を変えて読む/見る作品たち」が刊行されました。目次は下記の通りです。 ●~~~~~~~~~~● 巻頭詩 やわらかい鍵 井口可 […]
「制度」としての文芸時評の終わりとこれから――田中和生『なぜ文芸時評は終わるのか』(アーツアンドクラフツ)を読んで
本書のタイトル「なぜ文芸時評は終わるのか」にある「文芸時評」は、文芸時評そのものではなく「制度としての文芸時評」を指す。 本書の「はじめに」では文芸時評の歴史が紐解かれている。文芸時評は明治後期に自然主義作家らによって […]
2024年度国文学会大会が開催されました
2024年度国文学会大会は、9月28日(土)13:30より、富士見ゲート4階 G403にて、対面とZoomを併用したハイフレックス形式にて開催されました。 勝又浩会長による開会の挨拶では、「今年で100周年を迎えた日本文 […]