『日本文學誌要』 第110号が刊行されました

『日本文學誌要』 (法政大学国文学会) 第110号が刊行されました。

目次は下記の通りです。

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《論文》

岡本千万太郎の再評価――その日本語教育と日本語学―― 岡田誠

《研究ノート》

永山則夫が〈見た〉もの――映画「略称・連続射殺魔」の風景―― 鈴木華織

《卒業論文》

『源氏物語』「宿木」巻に見える降霊説話をめぐって―― 大久保智加

中原中也「春日狂想」論――「空白」の可能性―― 片山倫歌

越境者池澤夏樹の見る世界――池澤夏樹初期作品論―― 松井凜

俵万智『サラダ記念日』二人称から考察するジェンダー観 木津孝美

村田沙耶香『地球星人』が描く人間の絶望と希望――マニュアルの檻と、個性豊かな宇宙人――原田空

《論文題目》

大学院人文科学研究科日本文学専攻 博士論文・修士論文 題目一覧 二○二三年度

文学部日本文学科 卒業論文題目一覧 二○二三年度

通信教育部文学部日本文学科 卒業論文題目一覧 二○二三年度

 

《法政大学国文学会会則》

《法政大学国文学会教員のつどい申し合わせ》

《『日本文學誌要』投稿要領》

《編集後記》

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なお、『日本文學誌要』第111号は、2025年3月の刊行を予定しております。

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