Category Archives: 教員・卒業生・学生の著作

中沢けい教授の新作『動物園の王子』が好評発売中

  中沢けい教授の新作『動物園の王子』が、新潮社より発売されています。吹奏楽部に入った中学生の成長を描いた代表作『楽隊のうさぎ』が昨年映画化され、すでに映画館でご覧になった方も多いと思いますが、本作の主人公はなんと五十代 […]

『コレクション 私小説の冒険』①②が刊行されました

このたび、勉誠出版より、秋山駿・勝又浩監修、私小説研究会編の『コレクション 私小説の冒険』①②が刊行されました。初めてのテーマ別の私小説アンソロジーで、第1巻は「貧者の誇り」、第2巻は「虚実の戯れ」と題し、森鷗外から中沢 […]

映画「楽隊のうさぎ」のPVが公開

中沢けい教授原作の映画「楽隊のうさぎ」が12月より上映されます。既に予告編が公開されていますので、皆様ぜひご覧下さい。 ちなみに、中沢けい教授の作品は以下の通りです。      

『日本人のこころの言葉 世阿弥』が出版されました。

西野春雄先生(本学名誉教授)と伊海孝充先生(本学准教授)の共著、『日本人のこころの言葉 世阿弥』が出版されました。目次など詳しい情報は、創元社さんのHPをご覧下さい。

坂本勝教授が「古事記出版大賞」を受賞しました

日本文学科で上代文学を担当している坂本勝教授の著書『はじめての日本神話 『古事記』を読みとく』(ちくまプリマ-新書、2012年1月刊行)が、このたび「古事記出版大賞」のうち「しまね古代出雲賞」に選ばれました。 「古事記出 […]

『私小説の技法 「私」語りの百年史』(梅澤亜由美著、勉誠出版)が発刊されました

  12月15日に『私小説の技法 「私」語りの百年史』(梅澤亜由美著、勉誠出版)が発刊されました。西村賢太の『苦役列車』が芥川賞を受賞したのはまだ記憶に新しいところでですが、本書では近代日本独自の小説形式であるとされる私 […]

加藤昌嘉准教授の著書『揺れ動く『源氏物語』』(勉誠出版)が第13回紫式部学術賞に

  加藤昌嘉准教授の著書 『揺れ動く『源氏物語』』 (勉誠出版)が第13回紫式部学術賞を受賞しました。社団法人紫式部顕彰会のサイトによると、受賞式と講演会は以下のような日程で行われるとのことです。 ・日時: 5月12日( […]

『はじめての日本神話 『古事記』を読みとく』(坂本勝著、ちくまプリマー新書)が出版されました

  2012年1月10日に、『はじめての日本神話 『古事記』を読みとく』(坂本勝著、ちくまプリマー新書)が筑摩書房より出版されました。『古事記』がテーマということで、非常に難解な印象をお持ちになる方も多いと思いますが、本 […]

『楊逸が読む聊斎志異』(楊逸【著】、黒田真美子【現代語訳】)が出版されました

  2011年9月末に、『楊逸が読む聊斎志異』(楊逸【著】、黒田真美子【現代語訳】)が明治書院より発刊されました。 著者の楊逸は、「時が滲む朝」で第139回芥川賞を受賞した作家です。本書は、中国古典短編小説集の代表作の一 […]

『揺れ動く「源氏物語」』(加藤昌嘉著)が出版されました

  2011年9月に『揺れ動く「源氏物語」』(加藤昌嘉著、勉誠出版)が刊行されました。「物語解釈の愉楽」、「ホンモノの『源氏物語』など、どこにもありはしない。これまでに存在し、いま存在するすべての本が『源氏物語』である」 […]