Category Archives: 学生・卒業生の活躍
ことばを追い求めるということ――山﨑修平『テーゲベックのきれいな香り』を読んで(鈴木華織)
想像を絶する出来事が起こった時、果たして自分はその事象を満足できることばにして表すことは可能なのか。そして、その〈満足できることば〉とはいかなるものなのか。それが、詩人である山﨑修平氏の初めての小説『テーゲベックのきれ […]
奥野紗世子さんの新作「オーシャンビューの街のやつ」が『文學界』(2022年12月号)に掲載
デビュー作「逃げ水は街の血潮」で第124回文學界新人賞(2019年度)を受賞した奥野紗世子さん(大学院日本文学専攻修士課程)の新作「オーシャンビューの街のやつ」が、『文學界』12月号に掲載されています。昨年も「無理になる […]
井口可奈さんが「第4回ことばと新人賞」にて佳作を受賞!
日本文学科卒業生の井口可奈さん(中沢ゼミ)が「第4回ことばと新人賞」にて佳作を受賞しました。応募総数は318作品で、選考委員には小説家の江國香織さんや滝口悠生さんをはじめ錚々たる方々が名を連ねています。受賞作「かにくは […]
山﨑修平さんの小説が河出書房新社から出版されます
山﨑修平さん(大学院日本文学専攻博士課程在籍中)の小説が、河出書房新社から出版されることになりました。詳細は以下のリンクをご覧下さい。 山﨑修平『テーゲベックのきれいな香り』(河出書房新社)
濱谷真広さん「第17回小説現代長編新人賞」第一次選考を通過
「いくつかの嘘」で濱谷真広さんが「第17回小説現代長編新人賞」(講談社主催)の第一次選考を通過しました。一次選考の結果は、『小説現代』10月号に掲載されています。 なお、「第18回小説現代長編新人賞」は現在公募中なので( […]
児島成さんの小説がアンソロジーに収録
小説、紀行文、詩歌のアンソロジー『貝楼諸島より』(犬と街燈刊、B6判、264ページ、1,500円)に、日本文学専攻博士課程児島成さんの小説「怪物の夢に関する記録」が収録されました。
山﨑修平さんの詩集が舞台化!
第31回歴程新鋭賞受賞を受賞した山﨑修平さんの詩集『ダンスする食う寝る』が舞台化されることになりました。以下の3公演が予定されています。 7月9日(土) 開演19時7月10日(日) 開演15時 開演19時 於 サブテレ […]
『法政文芸』第17号が刊行されました
『法政文芸』第17号が刊行されました。今号は創刊以来初の「創作特集号」となっており、卒業制作に加え、現在多方面で活躍している法政大学の在学生・卒業生・修了生の作品が掲載されております。ぜひご覧ください。 目次は以下の […]
木島悠翔さんが八王子ShortFilm映画祭の「一般部門」にノミネート
大学院修士課程の木島悠翔さん監督作『LIFE IS STAIRS』が、第9回八王子ShortFilm映画祭にて「一般部門」にノミネートされました。同作品は、12月5日(日)に開催される同映画祭にて上映されます。 ◆作 […]
山﨑修平さんの「長寿梨」が「ベスト・エッセイ2021」(光村図書)に収録
「群像」2020年11月号に山﨑修平さん(大学院・博士課程在籍)が寄稿したエッセイ「長寿梨」が、日本文藝家協会編「ベスト・エッセイ2021」(光村図書)に収録されました。 なお、山﨑さんは多方面で活躍中で、NHKラジ […]