鈴木しづ子顕彰プロジェクト実行委員会主催による、第7回 全国大学生俳句選手権大会が開催されます。
公募の中から、最終選考の6チームが、俳句と俳句を題材にした演劇や書道パフォーマンスで競い合う大会です。
作品提出・応募締切は2024年7月19日(金)までとなります。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
木曜日, 3 4月 2025 - 17:43 |
鈴木しづ子顕彰プロジェクト実行委員会主催による、第7回 全国大学生俳句選手権大会が開催されます。
公募の中から、最終選考の6チームが、俳句と俳句を題材にした演劇や書道パフォーマンスで競い合う大会です。
作品提出・応募締切は2024年7月19日(金)までとなります。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
山﨑修平さん(江戸東京研究センター客員研究員)の作品が、『現代詩手帖』最新号に掲載されました。
詳しくは、以下のリンクをご覧ください。
詩人、作家、文芸評論家として多才に活躍されている山﨑修平さんの作品を、この機会にぜひお手にとってご覧ください。
『現代文藝研究』は2002年12月に現在編集長をつとめる藤村耕治先生(日本文学科教授)が創刊同人として発行した文芸同人誌です。2005年に第二号を刊行後に休刊していましたが、長い復刊準備期間を経て、このたび再刊しました。
今号は「【特集】大江健三郎」「【小特集】『星雲』と立石伯」となっております。
特集では中丸宣明先生(日本文学科教授)の特別寄稿とともに論文を4点掲載しています。大江健三郎という汲めども尽きぬ魅力をもった巨大な対象をどのように読んで捉えるか、各々の視点で示したものです。小特集で取りあげた『星雲』は立石伯氏が創刊時から参加された文芸同人誌で、同人の多くが日本文学科に在籍していました。また、立石伯氏(堀江拓充先生)は日本文学科で長く教鞭をとられました。その『星雲』と立石伯氏の歩みを小特集としました。
本誌についてのお問い合わせは『現代文藝研究』事務局(法政大学80年館8階 藤村研究室)までお願いいたします。
再刊の機会に、ぜひ、お手にとってご覧ください。
以下、書誌情報でございます
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*書誌情報*
発行:現代文藝研究会
発行日:2024年4月30日
定価:1,000円
頁数:174ページ
ISSN:1347-9865
*目次*
【特集】 大江健三郎
〈特別寄稿〉
「万延元年のフットボール」を日本の文学史のなかにおいてみる 中丸 宣明
〈論文〉
聴くことが困難な他者にむけて――大江健三郎『ピンチランナー調書』論―― 松本 拓真
『「雨の木」を聴く女たち』における「連作」と女性的なもの――『大江健三郎全小説9』読解のために―― 池沢 充弘
救いとしての意味づけ、語り、祈り――大江健三郎『燃え上がる緑の木』論―― 細沼 祐介
大江健三郎 最晩年のスタイル――〈変形私小説〉としての『晩年様式集』―― 藤村 耕治
〈資料〉
大江健三郎関連文献目録(二〇一三年九月~二〇二四年四月)
【小特集】『星雲』と立石伯
立石伯インタビュー 聞き手:『現代文藝研究』編集部(藤村耕治/関口雄士)
『星雲』総目次・同人変遷・同人著作目録
〈論文〉
立石伯論――未完の非転向、憂愁なる魂の叫び声―― 服部 一希
立石伯自筆年譜
編集後記
2024年2月、汲古書院より小秋元段先生(日本文学科教授)の著書『太平記新考』が刊行されました。
本書は『太平記』の本文・作品研究等にかかわる15章からなる研究書となります。このうち、第4部第1章「国文学研究資料館蔵『太平記』および関連書マイクロ・デジタル資料書誌解題稿」は初出時の内容に対して、国文学研究資料館におけるデジタル資料の公開の進展を受け、大幅に増補されています。また、第5部「研究の来歴」第2章「1999年~2023年」も、本書への収載にあわせて、最新の研究動向まで論評されています。
日本での研究者人口の減少を踏まえ、「世界のどこかにいる、『太平記』に関心を寄せる若手が、本書を頼りに伝本の情報を収集し、研究動向を把握してくれれば嬉しい」と著者は語っています。
ぜひ、お手にとってご覧ください。
以下、書誌情報と目次でございます。
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【書誌情報】
発行:汲古書院
発行日:2024年2月20日
定価;12,100円(本体11,000円+税)
頁数: A5・440ページ
ISBN: 9784762936852
【目次】
はじめに
第一部 古態の探究
第一章 巻四における古態本文の探究
一 はじめに
二 異同の概要
三 A系統とB系統の先後
四 A系統増補記事の典拠
五 D系統・E系統の位置
六 むすび
第二章 巻三十八の古態本文とその世界
一 はじめに
二 畠山道誓滅亡記事の異同
三 両系統の先後関係
四 細川清氏討死記事の検討
五 細川頼之に対する評価の問題
第二部 神田本の検証
第一章 神田本本文の基礎的考察――巻十六を中心に――
一 はじめに
二 神田本本文の基底――玄玖本との比較から――
三 神田本巻十六の古態性
四 神田本の古態性に対する留保
五 巻十五後半について
六 むすび
第二章 巻二十七「雲景未来記事」の編入過程
一 はじめに
二 巻二十七の異同の概要
三 巻二十七の本文異同にかかわる主な先行研究
四 「雲景未来記事」の位置と評価
五 神田本・西源院本の古態性に対する疑問
六 諸本の検討
七 吉川家本の検討
八 むすび
第三章 神田本の表記に関する覚書――片仮名・平仮名混用と濁点使用を中心に――
一 はじめに
二 片仮名・平仮名混用の淵源
三 神田本『太平記』の表記法の全体像
四 片仮名・平仮名使用の実態
五 他資料の状況
六 濁点の使用
七 むすび
第三部 作品とその周辺
第一章『太平記』における禅的要素、序説
一 はじめに
二 研究史を振り返る
三 禅に由来する句の引用
四 『太平記』作者と禅宗との距離
五 むすび
第二章『源平盛衰記』と『太平記』――説話引用のあり方をめぐって――
一『太平記』と『平家物語』諸本
二 延慶本における説話引用
三 盛衰記における説話引用
四 『太平記』における説話引用
五 むすび
第三章『梅松論』における足利尊氏――新たなる将軍像の造形――
一 『梅松論』における歴史叙述
二 尊氏正当化の方法
三 頼朝と重ね合わせること
四 御当家の佳例
五 新たなる将軍像の造形
六 観応擾乱の影
第四章 室町時代における『太平記』の享受――『応仁記』を中心に――
一 十四世紀前半における『太平記』の享受
二 『応仁記』における『太平記』受容
三 なぜ『応仁記』に注目するのか
第四部 伝本の考察
第一章 国文学研究資料館蔵『太平記』および関連書マイクロ・デジタル資料書誌解題稿
はじめに
一 写本
二 古活字本
三 整版本
四 抜書
五 参考太平記および関連書
六 太平記賢愚抄
七 太平記鈔・太平記音義
八 太平記秘伝理尽鈔および関連書
九 太平記評判私要理尽無極鈔
一〇 太平記大全および関連書
一一 太平記綱目
一二 首書太平記
一三 太平記在名
一四 その他
附 国文学研究資料館蔵『太平記』および関連書書誌
第二章 国文学研究資料館所蔵資料を利用した諸本研究のあり方と課題
――『太平記』を例として――
一 はじめに
二 『太平記』写本について
三 『太平記』古活字本について
四 『太平記』整版本について
五 『参考太平記』『太平記秘伝理尽鈔』について
六 マイクロ資料をめぐる課題
七 むすび
第三章 松浦史料博物館所蔵『太平記』覚書
一 はじめに
二 その古態性
三 本文の混合化
四 各巻の本文
五 むすび
第四章 東北大学附属図書館漱石文庫所蔵古活字版『太平記鈔・音義』表紙の復原的考察
一 はじめに
二 漱石文庫の『太平記鈔・音義』
三 『太平記鈔・音義』の表紙裏反古
四 刷反古をめぐって
五 むすび
第五部 研究の来歴
第一章 一九八五年〜一九九八年
第二章 一九九九年〜二〇二三年
一 『太平記』とはいかなる作品か
二 『太平記』の文学史的環境(一)――漢籍受容を中心に――
三 『太平記』の文学史的環境(二)――和歌受容、史的背景を中心に――
四 諸本研究の進展
五 享受史研究の進展
六 日本語学的研究の可能性――むすびにかえて――
初出一覧
あとがき
索引
人名の部
書名の部
『太平記』伝本の部
研究者の部
所蔵者の部
スペッキオ・アンナ(編集) 『村田沙耶香(現代女性作家読本21)』が、5月24日に鼎書房から刊行されました。
同書には、藤村耕治先生(日本文学科教授)および本学卒業生の矢澤美佐紀さん(法政大学講師)、柳井貴士さん(愛知淑徳大学教員)が寄稿されています。
ぜひ、お手にとってご覧ください。
以下、書誌情報と出版社サイトからの内容の転載、目次でございます。
※
【書誌情報】
発行:鼎書房
発行日:2024年5月24日
定価:2,200円
頁数:170ページ
ISBN: 978-4-907282-98-1
【内容】
2005年より刊行を開始した「現代女性作家読本」は、第1期10巻、第2期10巻、別巻の二つを加え、合計22巻。2024年より第3期をスタート。第一巻目は村田沙耶香を取り上げる。
近年、日本国外でも高い評価を受け、現代日本文学をリードする存在とも言える村田沙耶香。
1970年代末に生まれ、幼少より執筆を開始。第155回芥川賞を受賞。人間の内面に隠された闇や、既存の価値観をゆさぶるような村田沙耶香の作品は、普通や常識とは何か、性とは何かを読者に訴え考えさせる。
村田沙耶香から始まる第3期。若手の研究者を含めた幅広い執筆陣による柔軟で刺激的な論稿は、シリーズで取り上げる女性作家だけにとどまらず、現代文学研究全体への新たな地平を切り拓いていく。
【目次】
はじめに
村田沙耶香の文学世界―水槽の中のユートピア― スペッキオ・アンナ
『授乳』―〈私〉の世界のはじまり― 永井里佳
『マウス』―教室内カーストと役割の魔力― 松下優一
「ギンイロノウタ」―ギンイロのステッキが向く先は― 栗山雄佑
「星が吸う水」―性的マジョリティを下支えするマイノリティ― 片岡美有季
『ハコブネ』―女性たちの〈性〉の模索、「箱舟」に乗ることの意味― 押山美知子
『ハコブネ』―洪水後を生きる― 西井弥生子
『ハコブネ』―「自分史」のようなもの― 大山英樹
『タダイマトビラ』―虐待の先にあるトビラ― ダルミ・カタリン
『しろいろの街の、その骨の体温の』―言葉で、傷を奏でる― 錦咲やか
「殺人出産」―得得と「気付く」救いの危うさ― 金 昇渊
『殺人出産』―ユートピア/ディストピアを超えて― 矢澤美佐紀
「清潔な結婚」―性役割のない家族に向けて― モーロ・ダニエラ
『消滅世界』における村田沙耶香の抗争―呪われる人々のために― 侯 冬梅
『コンビニ人間』―ポストヒューマン的読みの可能性― クリーマン・フェイ
『コンビニ人間』―存在変容の可能性としての物語― 藤村耕治
『コンビニ人間』―「常識」・「正常性」と闘う世界文学的作品― 前みちこ
『地球星人』―魔法少女から宇宙人への変態をめぐって― 遠藤郁子
『私が食べた本』―食べ続けていくという覚悟― 八上祐子
『生命式』―食、性、儀式を通して浮かび上がる「世界」の境界― 神村和美
「生命式」―回収されるクィアな欲望― 榊 裕希
「生命式」―正常と狂気の越境― 櫻庭太一
「変かわりみ半身」―不真面目な人間たちと真面目な家畜― 泉谷 瞬
『きれいなシワの作り方 淑女の思春期病』―ジェンダー規範に抗うつつましくしとやかな女性― レティツィア・グアリーニ
「変半身 かわりみ」をめぐって― 〈ニンゲン〉の終わり― スペッキオ・アンナ
「満潮」―自分のものを探り当てる― スペッキオ・アンナ
「丸の内魔法少女ミラクリーナ」―魔法少女として生き続けるということ― 上戸理恵
「信仰」―「現実」という幻想 ―市川紘美
「信仰」―「現実」という名の「幻覚」とともに生きる世界― 山田昭子
「信仰」―「信仰」の言葉による「リベンジ」は可能か― 但馬みほ
村田沙耶香 年譜― スペッキオ・アンナ
村田沙耶香 主要参考文献― スペッキオ・アンナ
『コンビニ人間』から「無」へ―「正常」と「異常」が交錯する世界の不/可能性をめぐって― 柳井貴士
村田沙耶香 年譜― スペッキオ・アンナ
村田沙耶香 主要参考文献― スペッキオ・アンナ
日本文学科卒業生(中沢ゼミ)の井口可奈さん待望の初歌集が、4月29日に現代短歌社から刊行されました。
小説、俳句、短歌など多彩な創作活動の中での、今回は第11回現代短歌社賞受賞作の歌集となります。
ぜひお手にとってご覧ください。
4月20日(土)、新入生歓迎会がフォレストガーデンで行われました。
コロナ禍を経て5年ぶりの開催となりましたが、130名以上の新入生が参加し、活気に満ちた賑やかな会場となりました。
学生委員長の司会・進行で始まり、まずは「大学での国語力」のクラスごとに各テーブルに分かれ、会食しながら同級生や先輩の学生委員との交流を深めました。次に、興味のあるコース・分野ごとに各テーブルに分かれ、学生委員から分野や各ゼミの紹介等の説明を熱心に聞いていました。そののち、先生方の研究室を訪問するツアーも行われました。初めて見る研究室に、新入生たちは興味津々、先生への質問も多く寄せられました。
2023年10月に、第11回現代短歌社賞を受賞されました、日本文学科卒業生の井口可奈さんのインタビュー記事が、『現代短歌新聞』最新号に掲載されています。
詳しくは、以下のリンクをご覧ください。
2024年4月/145号|現代短歌新聞|現代短歌社 (gendaitanka.jp)
受賞作の歌集は、いよいよ出版されます。
お楽しみにお待ちください!
2023年度学位授与式が、2024年3月24日(日)に日本武道館にて行われました。
https://www.hosei.ac.jp/pickup/article-20240328111332/
終了後、市ヶ谷キャンパスにて、日本文学科卒業生への学位記交付式セレモニーが行われました。まずは、2023年度いっぱいでご退任の三井喜美子先生より卒業生への祝辞が送られました。その後、卒業生を代表して川俣穂菜美さん(山口ゼミ)より答辞が述べられました。また、文学部同窓会特別奨励賞として、松井凜さん(藤村ゼミ)が表彰されました。最後に、クラス別に学位記の交付が行われました。
18:00からは、ボアソナードタワー26階のスカイホールにて、日本文学科卒業祝賀会「卒業生を励ます会」が催されました。日本文学科では、新たな門出を迎えた卒業生を励ますために、法政大学国文学会と日本文学科学生委員会が中心となって「卒業生を励ます会」が伝統的に催されています。コロナ禍を経て、5年ぶりの開催となりましたが、学生委員会によるビンゴゲーム大会や教員による企画などで大いに盛り上がり、楽しく和やかな時間となりました。最後には、こちらも恒例行事の、全員で肩を組んでの校歌の大合唱!!4年間の思い出を、友や先生方と語りあい、盛会のうちに終了しました。卒業生を励ます会を企画してくださいました学生委員会の皆さま、ありがとうございました。
『日本文學誌要』 (法政大学国文学会) 第109号が刊行されました。
目次は下記の通りです。
*――――――――――*
《講演》
文芸創作コースの先生 根本昌夫
《論文》
『琉大文学』における戦後沖縄文学について――第一期の評論を中心に―― 張殷瑜
石川淳「金鶏」論――脱俗超凡の可能性、或いは神仙が意味するものについて―― 張煦暘
《卒業論文》
村上春樹論――父なるものの影―― 石坂聖代
《新刊紹介》
想田正 著『少年文学再考――講談社文化を中心に――』 ステツェンコ・アリサ
《法政大学国文学会彙報 二〇二三年度》
《法政大学国文学会会則》
《法政大学国文学会教員のつどい申し合わせ》
《『日本文學誌要』投稿要領》
《編集後記》
*――――――――――*
なお、『日本文學誌要』第110号は、2024年9月の刊行を予定しております。