奥野紗世子さんの新作「サブスティチュート・コンパニオン」

第125回文學界新人賞を受賞した奥野紗世子さん(大学院日本文学専攻)の新作「サブスティチュート・コンパニオン」が、2020年「文藝」冬号(河出書房新社)に掲載されています。この作品は、「逃げ水は街の血潮」(『文學界』2019年5月号、デビュー作)、「復讐する相手がいない」(『文學界』2020年5月号)に続く第三作目の創作です。


山﨑修平さんの第2詩集『ダンスする食う寝る』が刊行されました

 

大学院人文科学研究科日本文学専攻修士課程に在籍中の山﨑修平さんが、第2詩集『ダンスする食う寝る』を思潮社より上梓されました。

第22回中原中也賞最終候補作となった第1詩集『ロックンロールは死んだらしいよ』(思潮社、2016年)以来4年ぶりとなる第2詩集で、刊行間もないころから各種書評などでも取り上げられている話題作です。造本にもたいへん凝っており、ぜひ実際に手に取っていただきたいとおもいます。

山﨑さんは現在、田中和生先生のゼミナールで詩の研究をおこなっており、今後ますますのご活躍が期待されます。

以下、書影と思潮社による紹介文でございます。

 

 

「見開け/俺は少し怖い、俺は少しワクワクしている、俺は少し知りたい/生きているのに生きながら勝手に死に続けるな」(「旗手」)。不穏な生のありようを肯定し、闇からひかりへ、破れ目を恐れず言葉を放ってゆく。4年ぶり、渾身の第2詩集。装幀=中島浩

 

思潮社ホームページ(こちらから購入可能です)

 http://www.shichosha.co.jp/newrelease/item_2541.html

 

追記

上記詩集が第31回歴程新鋭賞を受賞しました。おめでとうございます。

(下記URLは法政大学HPの記事です)

https://www.hosei.ac.jp/info/article-20201028134646/

 


2020年度修士論文中間報告会のお知らせ

 

大学院日本文学専攻「修士論文中間報告会」を、下記のとおり実施します。
修士課程2年生が、研究の中間報告を行う場です。
その他の日本文学専攻の院生も、万障繰り合わせて参加し、質疑応答に加わって下さい。
特に、修士課程1年生は参加が原則となります。
本年度は例年と異なり、対面ではなく、ZООMの遠隔会議システムを使用しますので、参加者は下記の要項をしっかりと確認してください。

日時:2020年 8月5日(水) 13時~

形式:ZOOMによる遠隔発表です。
   「古典・言語」「近現代・創作」に分けて行います。
   URLは後日通知いたします。

▼修士課程2年生への連絡▼
【A】
日本文学専攻の修士課程2年生は、中間発表を行わないと修士論文提出が認められません。
ただし、本年度修士論文提出予定者で既に中間発表をしている院生は、指導教員の許可を受けている場合にかぎり、中間発表を免除します。

【B】
発表者は以下の要領で準備をして下さい。
発表時間は5分です。研究内容を要領よくまとめて下さい。
質疑応答時間は10分です。
発表資料はA4サイズ2枚以内をPDFファイル1つにまとめて下さい
◎発表資料は、7月29日(水)17時までに、Eメール添付ファイルの形で、
日本文学科共同研究室助手関口雄士 takashi.sekiguchi.58●adm.hosei.ac.jp宛に送信してください(●を@に変えてください)。
【注】締切は厳守です。また、提出後の発表資料差し替えは認めません。


問い合わせ先:日本文学専攻主任 中沢けい


『日本文學誌要』101号が刊行されました

『日本文學誌要』第101号が刊行されました。

「特集*廣末保の仕事」と題し、2019年度の法政大学国文学会大会でおこなわれたシンポジウム「〈生誕百年〉廣末保の仕事」の報告が掲載されております。
また、当日は冊子『生誕百年 2019年 廣末保の仕事』(日暮聖 編)が配布されました。法政大学図書館に配架されておりますので、ぜひあわせてご覧ください。

目次は以下の通りです

   *

特集*廣末保の仕事

巻頭言

〈報  告〉
廣末保の仕事(田中 優子)

『元禄文学研究』の「近松論」――六十余年前の読後感――(原 道生)

『廣末保の仕事』の制作を終えて(日暮 聖)

シンポジウムを終えて(小林 ふみ子)

〈論  文〉
1912年 パリ 与謝野寛・晶子の正しい住居(菊地 英之)
歴史とフィクションのあいだ――黒川創『暗殺者たち』に見る史実と虚構の関係――(ツィマ・イゴール)

〈卒業論文〉
『源氏物語』における絃楽器の虚構の系譜と十世紀の系譜の比較(佐々木 千尋)

〈学校教育の現場から〉
学級経営と授業研究についての私見(矢野 碧)

〈書  評〉
小林ふみ子 著『へんちくりん江戸挿絵本』(岩田 秀行)

〈法政大学国文学会彙報 二〇一九年度〉

〈法政大学国文学会会則〉

〈投稿要項〉

   *

なお、2020年7月18日に開催を予定しておりました、法政大学国文学会大会は、すでにお知らせさせていただいておりましたとおり、中止とさせていただきます。

また、2020年7月刊行を予定しておりました『日本文學誌要』102号および『法政文芸』16号は刊行を延期し、2020年11~12月刊行を目指して編集作業をすすめております。
いましばらくお待ちいただけますよう、よろしくおねがいもうしあげます。

今後も、法政大学国文学会に関する情報は、本サイトに掲載してまいりますので、適宜ご参照くださいますようお願いいたします。


法政大学国文学会大会、『日本文學誌要』『法政文芸』について

新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大および緊急事態宣言の発令にともない、2019-2020年度の法政大学国文学会の会務につき、以下のとおり告知させていただきます。

◆『日本文學誌要』101号の発送遅延
『日本文學誌要』101号(2020年3月刊行)は、すでに大学に納入されているのですが、入構禁止措置がとられているため発送作業を行うことが困難となり、会員の皆様のお手元にお届けできない状況となっております。入構禁止措置が緩和されしだい、すみやかに発送作業を実施いたしますので、いましばらくお待ちください。

◆法政大学国文学会 大会の“中止”
2020年7月18日(土)に開催を予定しておりました法政大学国文学会大会は、たいへん残念ではありますが、“中止”とすることといたしました。キャンパス内に不特定多数が出入りする状態を避けることを考えた結果の措置でございます。

◆『日本文學誌要』102号&『法政文芸』16号、刊行の“延期”
2020年7月の刊行をめざしておりました『日本文學誌要』102号および『法政文芸』16号につきましては、編集作業が不可能となってしまったため、刊行を延期することとなりました。ご寄稿くださった皆様にも、会員の皆様にも申し訳なく存じます。

今後も、法政大学国文学会に関する情報は、本サイトに掲載してまいりますので、適宜ご参照くださいますようお願いいたします。
先行きのみえぬ不安な状況が続きますが、皆さまのご健康をお祈り申し上げます。


大学院ご進学の皆さま 「学生委員会と論叢について」

大学院ご進学の皆さま

 

「学生委員会と論叢について」

 今年度のガイダンスは新型コロナウィルス感染症流行のために中止となりました。ここでは通常ガイダンスで皆さまにご説明する学生委員会と「論叢」についてお話します。
 

1、学生委員会と役員選出

 大学院には学生委委員会があります。院生で運営されている委員会です。すでに学生員会から皆さまのもとにBCCのメーリングリストでお知らせが届いていることと思います。日文専攻の皆さまに必要な情報をこのメーリングリストを使ってお知らせします。大学院は院生の皆さまもそれほど大人数というわけではないので、何か疑問があったり、質問がある場合は学生委員長にご相談になることもできます。
 通常はガイダンスで自己紹介をしていただき、2020年度の学生委員会委員長ほか学生委員会役員を選出いたしますが、今年度は暫定的に2019年度役員の皆様に今少し働てもらっています。今年度新役員の選出はたいへん恐縮ですが2019年度学生委員会役員と担当教員に御一任いただきたくお願い申し上げます。
 以後、メーリングリストを用いて学生員会についてのお知らせをお送りします。
 

2、「論叢」について

 学生員会では大学院生のための論文と作品の発表の場として「論叢」を発行しています。「論叢」は大学院で手に入れることができます。ぜひ手にとってお読みになってください。日文専攻の院生の論文と、文芸創作を掲載することになっています。詳しいことは2020年度学生委員会発足後に順次お知らせいたします。
 
最後に繰り返しになりますが、諸般の手続きは大学HPをご覧になり、手続きに遺漏なきようご注意をお願いします。
 
以上です。
 
大学院日本文学専攻主任
中沢けい