そろそろ11月の公演のチケットも発売されます。
11月3〜26日 歌舞伎 神霊矢口渡(大劇場)
11月7日 雅楽 大曲 盤渉参軍を聴く
12月19日 邦楽 谷崎潤一郎没後五十年 文豪が聴いた音曲
などがあります。
近現代の研究をしている人たちも、この機会に古典芸能に触れてみましょう。
詳細な予定・チケット発売日は80年館8階日本文学科専攻室に貼ってあります。
(PDFがアップできたら、あらためてここに掲載します)
火曜日, 16 9月 2025 - 21:12 |
そろそろ11月の公演のチケットも発売されます。
11月3〜26日 歌舞伎 神霊矢口渡(大劇場)
11月7日 雅楽 大曲 盤渉参軍を聴く
12月19日 邦楽 谷崎潤一郎没後五十年 文豪が聴いた音曲
などがあります。
近現代の研究をしている人たちも、この機会に古典芸能に触れてみましょう。
詳細な予定・チケット発売日は80年館8階日本文学科専攻室に貼ってあります。
(PDFがアップできたら、あらためてここに掲載します)
日本語検定の案内です。
▼検定日時
11月7日(土)
2級 11:00~12:00
3級 13:30~14:30
▼検定会場
下の一覧より選択できます。(23区内会場は広尾)
▼申込期間
10月8日(木) 13:00まで
▼受験料 Read more »
今年も、法政大学FD推進センターではFD学生の声コンクールを実施しています。大学での学びについての学生の声をエッセイなどの文章や詩、短歌・俳句などの韻文で寄せるこのコンクールは、文章表現が得意な多くの日文科生の活躍の場になっています。昨年も7名の日文科生(通教生含む)が、最優秀賞・優秀賞をはじめ多くの賞を獲得しました。
今年のテーマは「心がうごいた、あの瞬間」。
先生や友だちの一言だったり、ゼミの活動だったり、作家や作品との出会い、課題に取り組むなかで見えてきたこと……などなど、大学での学びと関わって経験した「あの瞬間」を言葉にして応募してみましょう。
今年も多くの日文科生が活躍してくれるよう願っています!
詳細はこちら↓
http://www.hoseikyoiku.jp/fd/back_news/index.php?c=topics_view&pk=1436835245
9月以降の国立劇場の公演は充実しています。
まず、まもなく文楽公演が始まります(9月5日〜21日)。第一部では「面売り」「鎌倉三代記」「伊勢音頭恋寝刃」、第二部は「妹背山婦女庭訓」です。
10月には歌舞伎公演があります(3〜27日)。狂言は「伊勢音頭恋寝刃」ですから、文楽と併せて観に行けば、楽しみの膨らみますし、勉強にもなるはずです。歌舞伎のチケットを買った人には先着で無料事前講座もあります(10月4日・12日)。
能楽は「演出の様々な形」と題して、三ヶ月通して三流派の能「松風」と狂言「鎌腹」が上演されます。同じ演目を複数回見ることで、能や狂言の面白さを発見できるかもしれません。
文楽はチケット発売中。歌舞伎・能楽はまくなく発売。売り切れる公演もありますから、お早めに。
ただいまサイトの不具合で、データがアップできません。9・10月の予定は80年館8階日本文学科専攻室に貼ってあります。
『日本文學誌要』第92号が刊行されました。
目次は以下の通りです。
〈研究ノート〉
『源氏物語』における絃楽器の曲種と調絃について
―古楽譜研究者の立場から―
(スティーヴン・G・ネルソン)
“橘の小島”に橘の木はあったか
―『源氏物語』「浮舟」巻の状景―
(藤井輝)
〈資料紹介〉
日本文学科の古典籍(一三)(小秋元段)
〈随想〉
トキワ荘と「漫画少年」(山田夏樹)
〈卒論〉
浮舟は妊娠していたか
―『源氏物語』における不義の子―(新明美寿穂)
百物語系怪談集から考える「怪異」への意識(工藤亜美)
谷崎文学における『竹取物語』受容
―『細雪』に刻まれた暗号(エニグマ)―(鈴木千祥)
〈連載〉
私の卒業論文(3)(藤村耕治)
〈追悼〉
笠原先生追悼(中沢けい)
〈修論題目一覧〉
〈卒論題目一覧〉
〈通教卒論題目一覧〉
〈会則・投稿要項〉
〈編集後記〉
『法政文芸』第11号が刊行されました。
目次は以下の通りです。
〈巻頭詩〉
風景 小林坩堝
〈巻頭エッセイ〉
民主と愛国 温又柔
【創作】
〈小説〉
マリアへ捧ぐ眼 飯村桃子
群青の石 北吉良多
グラヴィティ 武田航希
あの町、この町 升井梨恵
さくら 峯岸菜々子
〈掌編セレクション〉
東京ドールズエクソダス 岡村一慶
剥片拾い 亀田安土
夏と月と凍りの夜 瀬崎朱里
Ha_ru_e 三好裕美
【特集】古典の再創造(リ・クリエイト)
〈インタビュー〉
ジーパンとセーターに着替えた古典 池澤夏樹
〈エッセイ〉
それが残っている理由 角田光代
新訳の意義 金原瑞人
古典文学と現代語訳 長坂成行
楽しみながら、疑いながら…… 大塚ひかり
『かげろうの日記』の「私」 藤井由紀子
〈アンケート〉
時めく古典アンケート
〈学生レビュー〉
『古事記』/『源氏物語』/『徒然草』/『南総里見八犬伝』
〈点描〉
〈著者紹介〉
〈編集後記〉
去る8月2日(日)、今年度第1回目の市ヶ谷のオープンキャンパスが実施されました。学部・学科ごとに説明会や模擬授業が行われ、学生による展示とともにさまざまな角度から工夫を凝らして大学での学び、学生生活に触れる機会を提供しました。
文学部企画では、終日展示部屋にて各学科の概要や特色、教科書の展示を行っています。また学科生の生の声を伝える企画として、各学科説明会後にスタッフによる学生トークを行ったり、文学部の概要、文学部生の生活を載せたスタッフが作った冊子も配布したりしています。日本文学科では10:00から学科説明会で教員と学生の視点から日本文学科の学びを紹介したあと、11:05から尾谷先生による模擬授業「〈比喩〉のない人生なんて考えられない!」が行われました。
個人的には今年初めて学科説明会での学生トークを行い、来てくださった方々に学科のことや学生生活など、学生目線でお話しできたことが印象的です。教室が埋まるほどの大勢の方の前で話すのは緊張しましたが、自分の言葉で学科のことを伝えることにやりがいを感じました。スタッフとして2年目、今年最初のオープンキャンパスを無事に終えることができ、ひとまず安心しています。学科数が多い文学部では準備が大変な時期もありましたが、スタッフ一丸となって企画を作り上げ、6学科ある文学部の魅力を、来てくださった方々に十分にお伝えすることができたと思います。後半オープンキャンパスでも、より多くの方に学科のことをお伝えできればと思います。また、企画部屋でたくさんの方とお話しし、文学部のことを分かりやすくお伝えできるよう努めたいと思います。
8月後半、23・24日のオープンキャンパスへ向けて、現在もスタッフで準備を進めています。今年度は6学科の比較を交えた6学科横断トークショーも行います。「法政大学の文学部」では何ができるのかを簡単に知ることができる企画となっていますので、ぜひ足を運んでいただけたらと思います。また、説明会後の学生トーク、展示、冊子等、文学部の魅力をお伝えする企画を準備しています。文学部企画展示部屋で、スタッフ全員、みなさまのご来場をお待ちしております。
(日本文学科2年/文学部企画スタッフ 川瀬亜子)
国立劇場キャンパスメンバーズの9月対象公演の情報です。
チケットは8月上旬にチケットが発売になります。
9月は国立劇場小劇場で文楽公演が行われる月です。5月の文楽公演は吉田玉男さんの襲名興行ということもあり、チケットは即日完売状態でした。特別な興行に限らず、文楽のチケットは意外と早く売りきれるので、早めに予約しましょう。
電話か窓口での申込みです。学生証もお忘れなく。
9月の対象公演はこちら→9月予定