国立劇場キャンパスメンバーズ4月・5月のご案内

4月と5月に行われる主なキャンパスメンバーズ対象の公演のご案内です。
下記公演以外にも落語等の公演でキャンパスメンバーズが適応されます。
詳細は下部リンクのPDFファイルをご覧いただくか、80年館8階日文共同研究室前にチラシがありますので、ご参照ください。

【国立劇場】
舞踏・邦楽公演「明日をになう新進の舞踏・邦楽鑑賞会」
4月16日(月)、開演時間:11時30分、14時30分
チケットは発売中

文楽公演「絵本太功記」
5月11日(水)~23日(月)、開演時間:14時、17時
チケットは電話は4月7日~、窓口は4月8日~

雅楽公演「管絃―盤渉調と太食調」
5月28日(土)、開演時間:14時
チケットは発売中

【国立能楽堂】
4月5日(火)開演時間:13時
狂言「盆山」丸石やすし(大蔵流)
能「鞍馬天狗」観世恭秀(観世流)
チケットは発売中

4月15日(金)開演時間:18時30分
狂言「悪坊」三宅右近(和泉流)
能「朝長」観世清和(観世流)
チケットは発売中

5月11日(水)開演時間13時
狂言「塗師平六」野村萬斎(和泉流)
能「小袖曾我」上田拓司(観世流)
チケットは電話は4月9日~、窓口は4月10日~

5月20日(金)開演時間18時30分
狂言「昆布売」山本則俊(大蔵流)
能「呉服」梅若玄祥(観世流)
チケットは電話は4月9日~、窓口は4月10日~

※発売中のチケットについては、既に売り切れている可能性もありますことをご容赦ください。

キャンパスメンバーズ4月・5月(PDF)

 

国文学会「教員のつどい」の第一回会合が開催されました

20160326_教員の集い 3月26日14時30分から、法政大学国文学会「教員のつどい」の第一回会合が開催されました。この会は、日本文学科出身の現役国語教員が国文学会の元に立ち上げたもので、昨年3月に立ち上げの会が開かれ、正式に発足しました。
 第一回目のテーマは〈教えることの悩み、教員としての悩み〉。参加者は小学校・中学校・高校の教員7名と、4月から教壇に立つ本年度卒業生1名の8名。フリートーク形式で、教員の質、部活動に関する悩み、生徒との距離の取り方、授業の工夫などについて、かなり突っ込んだ深い議論が交わされました。
 また、会長・副会長・書記の人選も行われました。この模様の詳細はこの会に参加を希望している国文学会員に、後ほど会報にてお送りする予定です。
 この会は年一回開催、第二回の開催は8月20日(土)、テーマは「アクティヴ・ラーニング(仮)」の予定です。ご関心がおありの方は、法政大学国文学会までお問い合わせください。

学位記授与式が行われました

 2016年3月24日に、2015年度学位授与式(=卒業式)が日本武道館で行われました。その後、市ヶ谷キャンパスにて日本文学科卒業生に対する学位記授与式が行われ、中沢けい教授から卒業生への祝辞が送られました。引き続き、在学生を代表して小池光君(尾谷ゼミ)から卒業する先輩への送辞があり、小野百合香さん(中丸ゼミ)が卒業生を代表して答辞を述べたあと、卒業生一人一人に阿部真弓学科主任より学位記が授与されました。

201620160324答辞祝辞 20160324答辞

 夕方からは、ボアソナードタワー26階のスカイホールにて「卒業生を励ます会」が催されました。日本文学科では、卒業生が恩師に対して謝意を示すために催す「謝恩会」ではなく、新たな門出を迎えた卒業生を励ますために法政国文学会と日本文学科学生委員会が中心になって「卒業生を励ます会」が伝統的に催されています。今年も学生委員会によるビンゴゲームなどをはじめ、教員による出し物などがあり、最後には全員で肩を組み、校歌の大合唱。4年間の思い出を語り尽くすには短い時間だったかもしれませんが、会は大いに盛り上がりました。
201603_卒業生を励ます会

第一回文学部同窓会特別奨励賞を加藤寿一さんが受賞されました

加藤君写真
 3月24日に行われた学位記交付式で、第一回文学部同窓会特別奨励賞の授賞式が行われ、卒業生の加藤寿一さんが受賞されました。
 同賞は文学部同窓会が今年度から始められた学生に対する顕彰制度の一つで、在学生の中から学科で一人、さまざまな分野において特にユニークな活躍が認められる人が選ばれ、贈られるものです。
 加藤寿一さんはバスケットボール部に所属し、法政のエースとしてチームを牽引し、関東大学リーグでは法政を1部昇格に導きました。また、関東大学バスケットボール選手権ではスリーポイント王で優秀選手賞を獲得する活躍を見せました。そして、卒業後はNBL(ナショナル・バスケットボール・リーグ)に所属する、アイシンシーホース三河のプロ選手になります。
DSCF0349 在学中の目覚ましい成果と、今後のさらなる活躍を祈っての選出・授賞となり、加藤さんには賞状と記念品、奨励金が贈呈されました。

第1回法政大学国文学会教員のつどいの交流会について

窓口教員の田中です。

明日開催される第1回「法政大学国文学会教員のつどい」の交流会ですが、

場所:中華料理「紅福臨」(http://r.gnavi.co.jp/gcm8800/map/)

時間:17時00分〜

となりました。懇親会からの参加も歓迎ですので、都合のつく会員および会員希望の方はぜひお越しください。

第1回法政大学国文学会教員のつどい定例会のご案内

第1回「法政大学国文学会教員のつどい」定例会のご案内

■日時:2016年 3月26日(土)14時30分~
■場所:法政大学ボアソナードタワー705教室

【定例会】14時30分〜
☆交流テーマ「教えることの悩み、教員としての悩み」
【総 会】定例会終了後〜
☆申し合わせ、役員改選、その他について
【交流会】17時00分〜
☆会 費:2,000円(国文学会年会費3,000円は別途申し受けます)
※別会場の予定で、交流会のみの参加も可能です。
■出席連絡用アドレス: hoseikokubunteacher(アットマーク)yahoo.co.jp

 

*****学校にて勤務の教員の方 各位*****

春寒の候、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて昨年、国語教員をしている卒業生である北川俊(2009年卒・小秋元ゼミ)、中村奈央子(2010年卒・藤村ゼミ)、鈴木健吾(2010年卒・田中ゼミ)、赤在翔子(2011年院卒・田中ゼミ)、加瀬ひとみ(2011年卒・藤村ゼミ)、宮負竣(2013年卒・藤村ゼミ)を呼びかけ人として、3月21日(土)に法政大学国文学会教員のつどい「立ち上げ会」を開催し、会を発足することにいたしました。7月26日(土)に行われた法政大学国文学会大会では、そのことを会長となった鈴木より報告し、法政大学国文学会内で教員のつどいの活動をすることを承認していただきました。

つきましては、第1回法政大学国文学会教員のついどい定例会を上記のとおり開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。当日は定例会終了後、第1回総会を開催して素案を作成した「法政大学国文学会教員のつどい申し合わせ(案)」をご承認いただき、申し合わせにしたがって来年度の役員および定例会についてご相談いたします。立ち上げ会に参加された会員のみなさま、また申し合わせの趣旨に賛同して「教員のつどい」会員になることを希望されるみなさま、ご多用中とは存じますが、是非ともご出席下さいますようお願い申し上げます。

法政大学国文学会教員のつどい会長 鈴木健吾

 

■窓口教員:藤村耕治、田中和生

博士論文口述試験(公開制)を実施します

博士論文の口述試験を下記のとおり実施します。
公開制で行いますので、関心のある方は奮ってご参加ください。

申請者 横手一彦氏
論文題目 戦後文学成立期に関する研究
主査 藤村耕治
副査 中丸宣明、前田角蔵

日時 2016年3月15日(火)14:00~
会場 80年館7階 中二会議室

卒業式当日のスケジュール

日本文学科の4年生(卒業予定者)への連絡です。
2016年3月24日(木)、卒業式当日のスケジュールは、以下の通りです。

 

▼▼▼学位授与式(文学部ほか、合同)▼▼▼

場所:日本武道館

時間:13:00開場、13:45開式、15:20閉式予定

 

▼▼▼学位記交付式(日本文学科)▼▼▼

場所:58年館844教室

時間:16:00~17:00

※送辞・答辞の後、一人一人に、学位記が手渡されます。

※“筆記用具”と“学生証”を忘れずにお持ち下さい。
(学生証を忘れると学位記をお渡しできません)

 

▼▼▼卒業生を励ます会(日本文学科)▼▼▼

場所:ボアソナードタワー26階、スカイホール

時間:17:30~19:30

会費:無料

※立食形式(飲み物・食べ物が用意されています)

 

 

飯嶋和一さん(日本文学科卒業生)が第19回司馬遼太郎賞を受賞

 12月1日に第19回司馬遼太郎賞(司馬遼太郎記念財団主催)が発表され、日本文学科卒業生(1977年卒)の作家飯嶋和一さんの「狗賓童子(ぐひんどうじ)の島」(小学館)が受賞しました。

http://www.shibazaidan.or.jp/shibasho/
http://www.sankei.com/life/news/151201/lif1512010037-n1.html

国立劇場キャンパスメンバーズ12月1月予定

12月・1月の国立劇場のキャンパスメンバーズ対象公演を連絡します。

おすすめは以下の公演です。

◆文楽12月公演(12月2日〜14日)

「奥州安達原」「紅葉狩」

◆谷崎潤一郎没後五十年 文豪が聞いた音曲

「異端者の悲しみ」と「雪(随筆)」に関する音楽です。

まだ古典芸能に触れたことがない人もこの機会に是非、国立劇場へ行きましょう。

※公演の詳細は80年館8階日本文学科専攻室前に置いてあります

 ほしい人は教員に声をかけてください。